チラシの裏に書くようなことを徒然と。
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CLANNAD 第14話感想です。
ことみの家の庭を元通りにする作業を続ける4人。
朋也はほぼ徹夜状態で、誕生日に間に合わせようとします。
一向に姿を見せないことみを心配に思ったのか、
杏はことみに語りかけますが、やはり反応はありませんでした。
そしてことみの誕生日。
ガーデニング作業は終わり、思い出の庭を取り戻すことが出来た朋也。
以前にことみから預かった一冊の本。
朋也はその本の冒頭を読み始めます。
一昨日は兎をみたの。昨日は鹿、今日はあなた。
図書室での一見で、ことみが呟いたあの意味深な言葉。
それはことみが大好きだった本の序文であり、
幼い頃に朋也に読み聞かせていた文章でした。
いつの間にか眠ってしまった朋也。
そして幼い頃のことを思い出します。
迷い込んだ家で出逢ったことみという少女。
あまり外に出たがらない女の子でしたが、
朋也とことみは仲良くなりました。
件のことみの誕生日。
朋也は友達を一杯連れてきて、ことみの誕生日を
祝ってあげると約束していましたが、
知らない女の子の誕生日会に出向こうとする友達はおらず、
朋也はことみに合わせる顔がありませんでした。
会って、今日のことを誤ろうと決心した時は、もう真夜中で、
異変に気がついた朋也はことみの元へ向かい、火を消そうとします。
そこへことみの両親の研究所の仲間が駆けつけ、
なんとか小火程度で治まりました。
大事な論文を焼いてしまったと泣き続けることみに、
ジェントルマンは説明しますが、聞く耳を持たないことみ。
その後、朋也はことみと会うことも出来ず、
時間が経つにつれてことみのことを忘れてしまいました。
目を覚ます朋也。
そこには、昔のように黒いドレスを着たことみがいました。
朋也のことをずっと待っていたということみ。
家に篭りがちな自分にとってのたった一人の友達。
ことみはようやく心を閉ざすのを止め、
外に歩き出すことが出来るようになりました。
そして学校。
校門でことみを待つ、朋也、渚、椋、杏。
ようやく元通りの関係に戻れた4人でした。
ことみの担任も駆けつけ、ことみが学校に来てくれたことを喜んでいます。
そしてもう一つ、伝えることがあると。
ジェントルマンが、今日どうしてもことみに伝えなければならないことがあるとのこと。
過去を思い出した朋也は、決して悪い人ではないことはわかっていたので、
ことみに会うように薦めます。
・・・そんなに悪い人じゃないぞって表現はどうかと思いますがw
いや、普通にめちゃめちゃいい人ですってw
演劇部室で、みんなとならば怖くないとことみ。
そして演劇部部室で、ジェントルマンと会うことになります。
ジェントルマンの手には一つのボストンバッグがありました。
ことみはそれが、父親のものだと気付きます。
これは昨日の夜遅くにようやく届いたもの。
そしてどうしても今日、ことみに手渡さなければならなかったもの。
ボストンバッグを開けることみ。
そこには論文などは入っておらず、くまのぬいぐるみが入っていました。
そして一枚の手紙。
この鞄を見つけたら、どうか娘に届けてください。
そのボストンバッグは、死の間際に一之瀬夫妻が、
中に入っていたはずの論文も書類も全て投げ打って、
娘の誕生日プレゼントを詰め込んだものだったのです。
そしてそのバッグは、親から子へ宛てた大切な贈り物だと、
拾われた先で扱われ、時には修復され、
世界中を旅してきたものでした。
今日、そのプレゼントはようやくことみの元に届きました。
おかえりなさい。そうことみは呟きます。
そして、季節は巡り、夏。
ことみの家を訪れる4人。
杏の手には修復されたヴァイオリンが。
以前のように盛大な演奏会を開こうと盛り上がる一同。
ことみシナリオ完結。
・・・ということで、終わりましたことみシナリオ。
個人的にことみシナリオは単体として見た場合、
CLANNAD中で、一番いいシナリオだと思っています。
本アニメ版でも頑張ってくれた方だとは思うんですが・・・。
やはり何かが足りない・・・。
ことみと朋也の関係が結局友達以上に進めないため、
どうにもことみが心を開く瞬間が薄っぺらく感じてしまいました。
いつもの朋也の気障な台詞も無かったですし。
これは仕方ないんですが、締めが弱かったのは明白。
多分、アニメだけ見てる人で、ガーデニングの意味とか、
ことみの渡した本の意味とかよく分からないと思うんですよね。
最大の泣き場ではないですが、
朋也の台詞、たとえ俺がいなくなったとしても、
ずっとことみの傍にいる、っていうのは、
ことみシナリオの重要なテーマだったと思うんですがね・・・。
そして最大の泣き所であるボストンバッグのシーン。
まあ、泣けたっちゃあ泣けたんですが・・・。
どうにも演出過剰な感じもあって素直に見れなかった部分が。
光の玉飛びすぎで、不自然ですよ・・・w
あとは、これは私の勘違いなんですが、
ボストンバッグって人から人の手に渡っていったんですね・・・。
てっきり海で拾った人が修復なりなんなりして、
また海に流していたものだと思ってましたw
まあ、それでことみの元に届くわけが無いってのもあるでしょうが、
それで届くからこその奇跡であり、人の想いの強さってのも
感じられたと思うんですが、どうでしょうか・・・。
そもそも人から人の手に渡っていったのなら、
日本に辿りつくまでに、10年程度も掛からないと思うのは私だけですか。
・・・まあこれだけ批判っぽいこといってますが、
出来自体は概ね満足してます、実は。
というのも、あくまでメインは渚シナリオっていう、
前提があるため、ことみシナリオの出来が悪い・・・というか、
中途半端になってしまうのはいたし方ないことですので。
それでも風子シナリオぐらいの出来を期待していたんですがねえ・・・。
涼元氏も既にKeyにいないですし、あまり手を込めない方針だったのかも知れませんが。
で、来週は何もなかったかのように第15話「困った問題」。
ようやく演劇部再建へ向けて再出発といった感じのようです。
ことみの姿が予告に映らなかったのが気になりますが、
やはりフェードアウトしてしまうのでしょうか。
後は渚の泣くシーンがありましたが・・・。
・・・まさか1話で、抱きしめるのシーンまでやっちゃうつもりじゃないですよね・・・。
流石にメインシナリオを急ピッチで進められたら、
ちょっとどうかなって思っちゃうのですが果たして・・・。
そういえば、季節はもう夏になったみたいで、
制服も夏服になっていましたね。
原作中では基本冬服オンリーだったので、
かなり新鮮です。
ことみの家の庭を元通りにする作業を続ける4人。
朋也はほぼ徹夜状態で、誕生日に間に合わせようとします。
一向に姿を見せないことみを心配に思ったのか、
杏はことみに語りかけますが、やはり反応はありませんでした。
そしてことみの誕生日。
ガーデニング作業は終わり、思い出の庭を取り戻すことが出来た朋也。
以前にことみから預かった一冊の本。
朋也はその本の冒頭を読み始めます。
一昨日は兎をみたの。昨日は鹿、今日はあなた。
図書室での一見で、ことみが呟いたあの意味深な言葉。
それはことみが大好きだった本の序文であり、
幼い頃に朋也に読み聞かせていた文章でした。
いつの間にか眠ってしまった朋也。
そして幼い頃のことを思い出します。
迷い込んだ家で出逢ったことみという少女。
あまり外に出たがらない女の子でしたが、
朋也とことみは仲良くなりました。
件のことみの誕生日。
朋也は友達を一杯連れてきて、ことみの誕生日を
祝ってあげると約束していましたが、
知らない女の子の誕生日会に出向こうとする友達はおらず、
朋也はことみに合わせる顔がありませんでした。
会って、今日のことを誤ろうと決心した時は、もう真夜中で、
異変に気がついた朋也はことみの元へ向かい、火を消そうとします。
そこへことみの両親の研究所の仲間が駆けつけ、
なんとか小火程度で治まりました。
大事な論文を焼いてしまったと泣き続けることみに、
ジェントルマンは説明しますが、聞く耳を持たないことみ。
その後、朋也はことみと会うことも出来ず、
時間が経つにつれてことみのことを忘れてしまいました。
目を覚ます朋也。
そこには、昔のように黒いドレスを着たことみがいました。
朋也のことをずっと待っていたということみ。
家に篭りがちな自分にとってのたった一人の友達。
ことみはようやく心を閉ざすのを止め、
外に歩き出すことが出来るようになりました。
そして学校。
校門でことみを待つ、朋也、渚、椋、杏。
ようやく元通りの関係に戻れた4人でした。
ことみの担任も駆けつけ、ことみが学校に来てくれたことを喜んでいます。
そしてもう一つ、伝えることがあると。
ジェントルマンが、今日どうしてもことみに伝えなければならないことがあるとのこと。
過去を思い出した朋也は、決して悪い人ではないことはわかっていたので、
ことみに会うように薦めます。
・・・そんなに悪い人じゃないぞって表現はどうかと思いますがw
いや、普通にめちゃめちゃいい人ですってw
演劇部室で、みんなとならば怖くないとことみ。
そして演劇部部室で、ジェントルマンと会うことになります。
ジェントルマンの手には一つのボストンバッグがありました。
ことみはそれが、父親のものだと気付きます。
これは昨日の夜遅くにようやく届いたもの。
そしてどうしても今日、ことみに手渡さなければならなかったもの。
ボストンバッグを開けることみ。
そこには論文などは入っておらず、くまのぬいぐるみが入っていました。
そして一枚の手紙。
この鞄を見つけたら、どうか娘に届けてください。
そのボストンバッグは、死の間際に一之瀬夫妻が、
中に入っていたはずの論文も書類も全て投げ打って、
娘の誕生日プレゼントを詰め込んだものだったのです。
そしてそのバッグは、親から子へ宛てた大切な贈り物だと、
拾われた先で扱われ、時には修復され、
世界中を旅してきたものでした。
今日、そのプレゼントはようやくことみの元に届きました。
おかえりなさい。そうことみは呟きます。
そして、季節は巡り、夏。
ことみの家を訪れる4人。
杏の手には修復されたヴァイオリンが。
以前のように盛大な演奏会を開こうと盛り上がる一同。
ことみシナリオ完結。
・・・ということで、終わりましたことみシナリオ。
個人的にことみシナリオは単体として見た場合、
CLANNAD中で、一番いいシナリオだと思っています。
本アニメ版でも頑張ってくれた方だとは思うんですが・・・。
やはり何かが足りない・・・。
ことみと朋也の関係が結局友達以上に進めないため、
どうにもことみが心を開く瞬間が薄っぺらく感じてしまいました。
いつもの朋也の気障な台詞も無かったですし。
これは仕方ないんですが、締めが弱かったのは明白。
多分、アニメだけ見てる人で、ガーデニングの意味とか、
ことみの渡した本の意味とかよく分からないと思うんですよね。
最大の泣き場ではないですが、
朋也の台詞、たとえ俺がいなくなったとしても、
ずっとことみの傍にいる、っていうのは、
ことみシナリオの重要なテーマだったと思うんですがね・・・。
そして最大の泣き所であるボストンバッグのシーン。
まあ、泣けたっちゃあ泣けたんですが・・・。
どうにも演出過剰な感じもあって素直に見れなかった部分が。
光の玉飛びすぎで、不自然ですよ・・・w
あとは、これは私の勘違いなんですが、
ボストンバッグって人から人の手に渡っていったんですね・・・。
てっきり海で拾った人が修復なりなんなりして、
また海に流していたものだと思ってましたw
まあ、それでことみの元に届くわけが無いってのもあるでしょうが、
それで届くからこその奇跡であり、人の想いの強さってのも
感じられたと思うんですが、どうでしょうか・・・。
そもそも人から人の手に渡っていったのなら、
日本に辿りつくまでに、10年程度も掛からないと思うのは私だけですか。
・・・まあこれだけ批判っぽいこといってますが、
出来自体は概ね満足してます、実は。
というのも、あくまでメインは渚シナリオっていう、
前提があるため、ことみシナリオの出来が悪い・・・というか、
中途半端になってしまうのはいたし方ないことですので。
それでも風子シナリオぐらいの出来を期待していたんですがねえ・・・。
涼元氏も既にKeyにいないですし、あまり手を込めない方針だったのかも知れませんが。
で、来週は何もなかったかのように第15話「困った問題」。
ようやく演劇部再建へ向けて再出発といった感じのようです。
ことみの姿が予告に映らなかったのが気になりますが、
やはりフェードアウトしてしまうのでしょうか。
後は渚の泣くシーンがありましたが・・・。
・・・まさか1話で、抱きしめるのシーンまでやっちゃうつもりじゃないですよね・・・。
流石にメインシナリオを急ピッチで進められたら、
ちょっとどうかなって思っちゃうのですが果たして・・・。
そういえば、季節はもう夏になったみたいで、
制服も夏服になっていましたね。
原作中では基本冬服オンリーだったので、
かなり新鮮です。
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