第21話。
基本はあゆシナリオながらも、名雪シナリオを進行。
今回こそ名雪の回。真琴、あゆと、立て続けにいなくなり、
寂しくなってしまった水瀬家。元気のない祐一を名雪は励まします。
段々と名雪に関する、7年前の記憶を取り戻してゆく祐一。
・・・まあ客観的に見ると、祐一も本っ当に、
忘れ安すぎというか、どっか壊れてるんじゃないのか?
って感じですよね。
とはいえ、原作では、祐一は選んだヒロインのことしか思い出さないわけですが、
京アニ版祐一は全ての記憶を取り戻すので、
精神的に参っちゃいますよ、普通だったら。
とりあえず、秋子さんの出番がみょんに多いのが、嫌らしすぎます、京アニ。
あゆの人形は割とあっさり発見。
ねじり鉢巻までして頑張った北川にはとくに褒美はなしw
・・・いや、ホントいい奴になったもんだ。
そして、Bパートラスト・・・。ついに恐れていたことが現実に。
授業中に、先生に呼ばれる名雪と祐一。
秋子さんが交通事故に巻き込まれたとのこと。
んーもうここの演出がエグいわ、ほんと。
神妙な面持ちで、話す教師。
転んだ子供を助け起こす秋子さん。
廊下に呼び出される名雪と祐一。
笑顔でいちごのケーキを買う秋子さん。
この交互の描写にものすごく嫌な予感をさせられます。
で、問題の事故のシーン。ドラマや普通のアニメだったら、
甲高いブレーキ音とホワイトアウトする事故直前の風景、
といったような演出にするんでしょうが、
京アニ版は・・・マジで怖い・・・うすら寒いです。。。
事故現場を映したVTRのような感じで、
猛スピードの車の衝突事故に巻き込まれる秋子さんの姿・・・。
無音で、静かなだけに怖いですね・・・。
あれは・・・まずいな・・・。
奇跡無しで治るような事故には見えないですよ。。。
来週は名雪引きこもり。
ある意味では名雪エンドなんてのも現実味を帯びてきたんでしょうか・・・。
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