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チラシの裏に書くようなことを徒然と。 Since 19,Feb,2007
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面白いとの話は聞いていたのですが、なんとなく今まで敬遠していた作品。ちょうど時間的に空いたので崩しました。主人公が女装の男の娘という点が手を出さなかった主な理由だと思われます。2008年の作品ですし、昨今の男の娘ブームの奔りといっても過言ではないのかも知れません。
 
パッと見では学園ドタバタコメディかと思いきや、いわゆる学園モノのように、学校生活が描かれることは少なく、雰囲気は明るいなれど、シリアスで重いシナリオだったりします。この辺りは○。南総里見八犬伝のオマージュ的な要素が強く、呪いを受けたヒロイン達が運命的に集まってくるというお話ですね。
オマージュ元はあらすじ程度しか知らないんですけど。
 
 
女装主人公ということで、既にインパクトがあるのですが、日常会話シーンは中々面白いです。ヒロインズも個性的ですし、主人公の智はウィットに富んだ会話が出来て、多分一番可愛いしw 理屈を捏ねるタイプのテキストですので、そういうのが苦手な人は少し注意かも知れません。
 
 
グラフィック、音楽、システム等は無難なところ。可もなく不可もなく。しかし・・・登場人物の中で主人公のビジュアルが一番正統派メインヒロインってのは・・・中々斬新というか凄いですねw 
 
プレイ時間は、共通5~6時間、各ルート4~6時間といったところでしょうか。
 
 


総評:7点


以下ネタバレシナリオ感想。各シナリオプレイ時の感想となります。
 
 
 
 

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皆元るい
 
天真爛漫な怪力少女。彼女の呪いは、「未来を約束すること」。まあ呪いを明確にすること自体が呪いを引き起こしかねないこともあって、割と作中では各人が持つ呪いについては、事細かに語られることはありません。
 
1週目は、選択肢無しで彼女のルートに突入。故にどこまでが共通ルートだったのか良くわかりませんでした。とりあえず、オープニングムービーが入る、央輝とのレースまでが共通ルートっぽい感じかな?花鶏との犬猿の仲的問題と飯の良し悪しで、智の家になし崩し的に居候することになるるい。そんな生活の中、ふとしたことからるいが呪いを踏んでしまう。呪いから逃れるために二人は記者の三宅と相談するが、ファミレスで呪いという概念が視覚化したかのような、得体のしれないものを目撃する二人。智の説得もあってなんとか命を取り留めたるいでしたが、呪いを見ることができなかったはずの三宅が謎の死を遂げてしまう。
 
三宅を巻き込んでしまったことを悔いる二人でしたが、今度は、花鶏とこよりがきな臭い事件に巻き込まれていることを知る。そして合流した仲間達は、こよりの姉を救うための一大作戦を決行する。
 
ここで仲間達の呪いと能力が大体明らかになってきますね。るいは、怪力と未来を約束出来ないこと。花鶏は瞬間的な思考能力の向上、呪いの内容はわからず。まあどこでも寝ちゃうのが呪いなのかも知れませんね。伊代は、様々な道具の使い方がわかってしまうことと・・・呪いは多分、「名前を呼べないこと」かな?茜子は人の心を読めることで、呪いは、直接手で触れることができないこと。人だけなのか人も物もなのかはわかりませんが、多分人かな。こよりは、目で見た人の動作をコピー出来ること。呪いはいまいちわからないままですね。
 
智は特に能力がないことになってますが、あの推理とか分析とか話術とかは十分能力といっても良い気がする。実際るいに男の子であることがバレても彼の場合は、呪いが降り掛かることは無かったし、智の場合は特殊なケースなのかも知れませんね。
 
で、事件解決した後、るいの元に父親が残した研究資料が届く。その中には花鶏が大切にしていたロシア語の本・ラトゥイリの星があった。そして同時に残された父親の日記は、彼の研究は全てるいの呪いを解く方法を探すためのものだったことを明らかにします。結局呪いを解く術は分からなかったけれど、その行動は全てるいの幸せを願ったものだった。それを知ったるいは号泣し、呪いは解けなくても父親の想いを胸に、智と幸せに生きていくことを誓ったのでした。
 
で、Fin。
 
よもや呪いなんて解かなくてもいーやエンドになるとは思いもしなかったのですが、よく考えたら、一周目からいきなり呪い解けちゃったら他ルートのモチベーション下がるよなとも思い直しました。ある意味一周目というか最後ではないから出来るエンディングといったところでしょうか。変わってしまった父親が実は全て自分のための行動だった、というのは、まあ定番というか予想通りの展開でしたが、それなりに感動しましたね。
 





 
 
花城花鶏
 
旧華族のお嬢様にしてレズっ気エロ魔神。彼女の呪いは、ルート終盤にてようやく明かされますが、「誰かに助けを求めること」でした。うーむ、正直このシナリオにおける花鶏は、仲間達からも再三揶揄されるように仲間を疑ったり、単独行動をしたりとイライラしっぱなしではあったのですが、彼女の呪いの性質を考えれば仕方がなかったのかも知れませんね。彼女の明け透けで、意外と世話焼きだったりする良い方向の性質は、自分自身以外の問題に対してしか発揮されない、発揮出来ないのが中々歯痒いところですね。
 
花鶏が心の支えにしていたラトゥイリの星が、何者かに盗まれてしまったことから、花鶏は周りの人間や仲間を疑い始める。そこから皆ギクシャクした中に。さらに追い打ちをかけるように、花城家の取材で知り合い彼女らの呪いの事を知り、協力してくれると言ってくれた記者の三宅さんや、同じ呪いと痣を持つとわかって仲間になった恵が呪いによって殺されてしまう。そして花城家から出ていき、放浪生活をしていたこよりが呪いを踏んでしまい、それを庇ったるいが重症を負ってしまう。
花鶏は、ラトゥイリの星の存在を知っているのは、央輝ぐらいしか残っていないと考え、彼女に取引を持ちかけるが、何者かからの電話を受けた央輝の命によって、襲われる。智も駆けつけて加勢するが、央輝の「能力」によって、動けなくなった2人は捕まってしまう。傷つけられる智を見た花鶏は、自ら呪いを踏む。誰でもいいから智を助けて、と叫ぶ。髑髏の顔をした呪いを目にした央輝は、動揺し能力が解除されその隙に二人は逃げ出します。レースの時点でほぼ確定してましたが、やはり央輝もまた呪いと痣を持つ人間だったんですね。彼女が今後仲間になるというシナリオがあるのかどうかは定かではありませんが。八犬伝をモチーフにしているということは、これで全員なのかな?
 
で、ジョジョのJガイルみたいな感じで、姿が移るモノからモノへと移動する呪いを振り切ることは難しく、最後にバイクを乗り捨て二人はゴミ捨て場をクッションにしてなんとか助かります。安堵した二人でしたが、花鶏の後ろからはトラックが突っ込んでくる。花鶏を庇う智。
 
で、スタッフロールからエピローグへ。右腕と両足に重症を負った智は花鶏に看護される生活。それでも同じ傷を持つ仲間達の絆は修復されたのでした。智は呪いについて一考する。花鶏の呪いは、助けを求める時に生じる自分の精神的な弱さに反応していたのではないか。そして仲間を信じて、頼ることを当たり前のこととして受け止めることが出来るようになった今の花鶏ならきっと問題ないだろうと。
 
と言った感じで花鶏シナリオFin。
 
むむむ・・・もしかして本作って呪いは解かない方向で全員終わるんだろうかw そこそこ楽しめたんですが、これといった感動的なシーンとかがあるわけではなかったですね。
 





 
鳴滝こより
 
インラインスケートで町を闊歩する妹系後輩。彼女の呪いは「通ったことのない扉を開くことが出来ない」というものでした。彼女のシナリオは、るいシナリオでも少し触れた姉の小夜理との関係がメインになりますね。また、こよりは王道の実は昔幼馴染だった設定を持っています。・・・なんだろう完全に私の偏見ですが、キャラ的に少し弱いから幼馴染にしとくか的な匂いを感じてしまったんですがw あの設定だったらぶっちゃけ誰が幼馴染だったとしても成り立っちゃいますからねえ。ここは出来れば、こよりならではのエピソードが欲しかったところ。例えば、子供の頃に会った頃の智の動きをトレースしてなんかかんやするとか。
 
で、ラトゥイリの星を探すのと引換に、小夜理から依頼をされることになる。それは違法のペン型拳銃の探索で、智は妹にそんな危ない仕事を任せた小夜理に疑問を感じる。その事件をきっかけに智達6人は、少年少女達の悩みを解決する謎のチーム、ピンクとして活動することになります。仲良くなった智とこよりでしたが、智はこよりが幼馴染だったことを思いだしてしまうことは、もう一度呪いを踏んでしまうことと同意であると考え、距離を置きます。しかし結局はバレてしまいますが、幼い頃に一度性別がバレてしまっているこよりには、どうやら問題がなかったみたいですね。
 
「ピンク」の取材を通じて後ろ盾となってくれていた三宅さん。しかしついにこのシナリオでその本性が暴かれます。それは小夜理の属するCAコーポレーションからの依頼で超能力の情報を引き出すことが目的でした。さらに企業から見切られてしまい伊代とこよりを捕えて襲おうとする始末。うーん、るいシナリオの時から良い目見てなかった彼ですけど、まさかここまでのクズだとはw 色々と巻き添え食らうけど根はいいおっちゃん、という線も僅かに残っていたのに。合掌。
 
 
CAコーポレーションは、己の利益のために彼女らを研究材料としたいと考えます。で、黙っている智達ではなく力を合わせてCAコーポレーションに殴りこみ、彼らの陰謀を打ち砕く。こよりは最後に少しだけ小夜理と心を通わせてFin。
 
るいのシナリオと似ていますが、今回は恵や央輝も協力してくれている点が異なりますか。




 
 
 
白鞘伊代
 
空気が読めない巨乳メガネ。彼女の呪いは大体合ってましたが、「固有名詞を口に出来ない」。あまり注意してなかったんですが、これって店の名前とか食べ物の名前も含まれているのかな?人名だけじゃないとするとかなりきつい呪いですよね。人名だけでもそれなりに辛いでしょうけど。
 
このシナリオでは、伊代関係で何か進展があるわけではないですが、呪いについてはかなりのところが明らかになります。そもそも他のヒロインのように伊代自身に何か悩みや秘密があるわけではないので仕方が無いんですけどね。それはどうも力を受け継ぐものに悪意を持ったものが呪いをかけたのが発端。そして呪いを解くには八人が揃って特定の場所にいる必要があること。このあたりは恵の嘘や陽動が混じってる可能性もあるので定かではありませんが。そして衝撃の事実。智には双子の姉がいたということですが、なんと彼女は恵の屋敷の離れに匿われていたこと。彼女の呪いが判明することはありませんでしたが、力は「未来を読み取ること」と明らかになりました。
 
うーん双子ということでしたけど呪いは別々のものになるんでしょうかね。彼女が性別を偽っている様子はありませんでしたし・・・実はあれで男だったりするんだろうか。
 
で、智の姉・麻耶の言うとおりにビルの屋上へ向かうと、そこには人殺しを行う恵の姿がありました。彼女は世の中に必要ない人間に対し自分の判断で夜な夜な裁きを下していました。メイドの佐知子さんもそんな彼女に助けられた一人でしたが、恵の呪いを護るという目的を果たすため、麻耶を殺害してしまう。結局恵とも決裂し、呪いの解き方はわからないままになってしまいますが、恵へのメッセージを掲示板に残す智達でしたとさ、でFin。
 
うーむこよりシナリオあたりから示唆されていた智の姉ですが、てっきり央輝辺りがそうなのかと思ってたんですがねえ。まさかの新キャラとは思わなんだ。伊代シナリオでは央輝がようやくまともな仲間らしい仲間になりますが、その割にいまいち活躍しなかった気がw 仲間達とのほのぼのした日常シーンが見られて良かったです。
伊代の名前を呼べない呪いはなんかロマンチックというか、これだけで一本書けそうなネタ的に美味しいものでしたが、物語上それ程重要視されることもなく幕を閉じました。キャラ的には思ったより可愛かったですけどね。シナリオがるい→花鶏→こより→伊代と進むに連れて段々と呪いの核心に迫っていく感じになっています。そこは良いと思うのですが、肝心の伊代シナリオとしての出来というとちょっと微妙な感じですね・・・。これなら一つの長いシナリオにして、その中の選択肢でそれぞれのエンドに派生するといった感じの方が良かった気もしますが果たして。








 
茅場茜子
 
不思議言語を操る少女。人に触れる直接触れることが出来ない呪いを持ち、人の心を読む能力を持っている。えーっと・・・なんで仲良くなったんだったか。とにかく茜子と親密になる中で、いつも通り智の呪いを踏んでしまう。しかし何も起こらずなんとか生き残る智。それでも人と触れることが出来ない茜子の呪いがあるため互いの気持ちが分かっていてもそれ以上には踏み込めない二人。
 
一方、呪いについては伊代シナリオからさらに進んで、色々な真実がわかってきます。呪いと力は別々のもの、というのは誤りでどうやら代償に近いもののようです。昔々、あるところにいた8人の人間が契約をした。その契約は呪いという代償を払って成立する。その力はその時代においては神に等しい力を持っていたが、こと現代にいたってはびっくり超人程度で呪いのリスクが大きすぎる。それは現代の呪いの一族の末裔達の没落を見ても分かることでした。
 
さらに、恵の立場と呪い。恵の一族は呪いと力を受け継ぎながら、呪いの番人としての役割も果たしていました。それは一族の体を蝕む短命の呪いは、人を殺すことでしか軽減することが出来ず、呪いが解かれれば死んでしまうといったもの。だからこそ恵は呪いが解かれるのを防ごうとするし、やむなく人殺しに手を染めていたのですね。
 
そして麻耶の存在と智の呪い。ここでネガティブな事実が発覚します。呪いの研究資料を残していた智の父親。それはるいの父親と同じように子供の幸せを願ってのことだと思われていましたが、それは私利私欲に塗れた目的でしかなかったのです。麻耶の強力無比な力を利用するため。智を麻耶のスペアとして利用するため。麻耶と智はお互いに力と呪いを一時的に受け渡すことが出来ました。(といっても麻耶が支配的に受け渡しを行えるみたいですが) 今まで呪いを踏んでも大丈夫だったのは、麻耶が呪いを持っていたからだったんですね。そして隙をついて父親を、大貫を殺していった麻耶が最後に望むのは智のみでした。
 
本シナリオ中で、一度は決裂してしまう同盟。それは痣という絆を盲信していたが故の崩壊。智はここからもう一度同盟を結成することを誓います。痣があるから仲間なんじゃなく、みんなが好きだから、だからこそ頑張って信頼するんだという気持ち。この辺良かったですねえ。
 
呪いを踏んだ茜子と央輝の命と恵の命。二つを天秤にかけることが出来ない仲間たちでしたが、恵は自ら呪いを踏み、呪いを解く以外に後戻りは出来ない道を選択させます。呪いを解くには、大貫の屋敷の地下広間で儀式を行うこと。恵の呪いは最後まで明確にはなりませんでしたが、真実を話すことに関係しているのでしょうね。単純に真実を話してはならない、というのはきつすぎるのでもうちょっとひねってそうですけど。自分に関することについては真実を話せない、といったところですかね。
 
そして自らも覚悟を決めるように、敢えて呪いを踏む伊代、るい、花鶏。必ず呪いは解けると仲間を信頼しているからこその行動でした。
 
で、意外とあっさりと呪いは解けて、恵は残念ながら死亡。屋敷は麻耶が火を掛け全焼、とはなってしまいましたが、同盟は解散してFin。・・・まあ解散の寸前に僕じつはおとこのこなんだけどね、といった智はなんというか流石ですw 同盟を解散したとはいっても、みんな本当の仲間になれたのだから離れるわけもなく幸せに暮らしましたとさ、で真のFin。
 
というわけで るいは智を呼ぶ とりあえず全ルート攻略完了です。




 
 
 
 
全体的な感想
 
呪いを抱えたワケアリの少女達が同盟を組む、という方式は、少し家族計画に近いものもあると思います。そこにあるのが恋愛ももちろんだけれどお互いの絆が最も重要視されているところなんかが特にそう思う。みんな飢えていたのだ、絆に。けれどその妄信的な関係から一歩踏み込み、運命なんかに頼らない本当の絆を手に入れるストーリーは中々良かったですね。
 
各人の呪いや力の内容について考察したりするのも面白かったですしね。欲を言えば、最後が茜子ルートで呪いが解ける、というのがいまいちしっくり来ないんですよねえ。いや茜子は結構好きなキャラですけどグランドルートを飾るキャラか?という疑問があるのもまた事実。タイトルからすればるいがもう少し重要なキャラでも良かったんじゃないかと思うんですよね。恵や麻耶並に何か重要な役目があっても良かったと思う。というかぼくらはみんな呪われている、みたいなタイトルで良かったんじゃね。
 
 
個人的にはグランドルートそのものは呪いの全貌が明確になり、呪いが解けるカタルシスを感じられるシナリオになっていたとは思うのですが、それ故に他のシナリオが中途半端になっているのは否めない。というか麻耶が顕在であろう伊代以外のシナリオでは生殺与奪をほぼ麻耶に握られているようなものですし、ヒロインの呪いは解けてないしで正直ハッピーエンドとはとても言えないのが少し残念ですね。まだグランドルートがハーレム的でここから誰のルートへも行けまっせ的な感じなら心の置所が会ったのですが。




 
 
 
総評
 
絆をメインに据えた、シリアスながらも楽しい物語。全体的には文句なく面白いと言えるものの、前述したようなヒロインの立ち位置や取捨選択、グランドルート以外の各ルートについては疑問が残る。女装主人公と伝奇モノがダメでないのならば一読の価値はある作品だと思います。
 
 
 
ぼくらはみんな呪われている。
みんなぼくらに呪われている。


 
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