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チラシの裏に書くようなことを徒然と。 Since 19,Feb,2007
 更新停止気味だったのは全てSkyrimが悪いのです。。。

 
 
 はい、というわけでRewriteのファンディスクが発売されました。
意外にもKeyでまともなファンディスクというのは初めてだったりしますね。智代アフターは良し悪しはともかく、一般的なファンディスクとは言いがたい内容でしたし。くどわふたー・・・?なにそれ食えんの?
 
今回コタさんに音声が付きました。割と男らしい声で、見た目の可愛さとのギャップがありますが、実年齢二十代後半としてはこれぐらいが落としどころかと。結構印象が変わりましたね。というか西九条先生の一個上だったのね、年齢。
 
 5人それぞれにショートシナリオが用意されているわけですが、各ヒロインのシナリオは殆どがIF世界です。大体1時間~1時間半程度。その他、システム等は全てRewrite本編に準拠しているため割愛。



総評:6点


以下ネタバレ感想となりますのでご注意をば。


 









 各ヒロインのシナリオですが、小鳥だけは完全に本編後のアフターシナリオでした。ちはやは一応アフターっぽい感じですが、咲夜って本編の最後でいなくならなかったかな?ちょっと記憶が定かでないのですが。この二人に関しては可もなく不可もなく。小鳥は臆病だった彼女がようやく瑚太郎を受け入れるお話。オカ研の皆とは疎遠になってしまったもののその絆は残っていた、というオチ。コタさんはずっと小鳥のこと好きだったんだし、やはりこの二人は結ばれるべき。
 
 
 ちはやルートはみんなでキャンプして楽しむだけというお話。あーなんだ・・・コメントのしようがない・・・です。相変わらずの咲夜押しでしたね。ラストの描写が良く分からなかったんですが、咲夜が篝のあの場所で会話を交わしていた相手は誰だったんだろう。瑚太郎の手を離れた、リライトの力を形成していたアウロラの自我みたいなものだったんだろうか。
 
 
 会長は、篝が探る可能性の中でアウロラが乏しい世界のお話。どうやら幹から遠ざかる程にアウロラの干渉が薄れていくらしいですね。この世界では会長は加島朱音として暮らしています。ガイアやガーディアンといった組織はなく、普通の自然保護団体マーテルの一員ですね。瑚太郎もまたリライトの力を持っていない世界。かいちょうへたれかわいい。
 
 
 ルチアは異色なシナリオになっており、次世代人類プロジェクトの一端としてルチアのクローンが作られていたというお話。本編ルチアルート後のように二人で各地を転々としているわけではなく、しかしデパートのデートもこなし、ルチア関連の問題も解決済みというよくわからないルートではあります。転々とした後に特効薬が開発されて晴れて自由の身にでもなったんだろうか。しかしいきなりクローンなんて出されてもなあ・・・って感じでした。ていうか相変わらず竜騎士コタさんはバトラにしか見えねえ・・・。素直な物言いはしても、ルチアに囁いたような気障ったらしい台詞吐くようなキャラじゃないだろう・・・。
 
 
 静流は完全にIF。というかまさかのおっぱいルート後の世界っていう。考えた奴屋上来いよ。まあ会長と静流は本編後のアフター作るの難しいとは思ってましたけど・・・。内容も超次元バカ弾という結構しょうもないものでした。
 
 
 
 
 
 以上のメイン5人のシナリオを終えると、篝ちゃんシナリオがプレイ出来るようになります。学園に篝が転入してきて、いつまでも収穫祭を楽しむ、といった内容。しかしその実、この世界は色々な可能性世界で生きることに絶望してしまった人々を集め、篝自身が人となって人の思いを知るために構成されたものでした。篝のエゴで作られた世界、集められた人々でしたが、元いた世界へ帰っていく人々が残したメッセージは、篝への感謝の言葉だった。
 
 絶望の果てに人々が縋り付いた偽りの楽園。作中で小鳥も言ってましたが、私もこういう現実の嫌なことを全て投げ打った「逃げ」の選択肢って決して悪いことじゃないと思うんですよ。例えそれが気休めに過ぎなかったとしても、その気休めが何より生きる活力を与えてくれる、なんてことは珍しくないと思います。疲れたら休めばいいんですよ。ファンディスクを楽しんでいる私達がいるように、娯楽って大切なものです。そしてずっと口の中に広がる血の味を覚えていた瑚太郎のように、誰も彼も完全に現実を捨ててしまっているわけではない。何が一番大切なことかを忘れてしまっている訳ではなかったんですね。そしてその世界を通じて人の思いを知った篝。
 
 このシナリオは月の篝が地球にアウロラを送り届けるまでの補完のお話だと思いますが、様々な可能性世界で絶望した人々の思いが篝に変化を与えて、結果的に地球を救った、というのはなんとも皮肉な感じですね。無駄なものでも意味はあった、ということでしょうか。
 
 
 篝ちゃんシナリオが終わるとリライトクエストがプレイ出来ます。こちらはメガテンや世界樹系のダンジョンRPGになっています。ステ振りや合成など意外に作りこまれており、まともに遊べる出来になっています。きちんとレベル上げしないとクリア出来ない骨太な作りになっていますので、ゆるーく遊びたい方はご注意をば。全10階をクリアするとイベントCGゲット。
 
 
 内容としては以上となります。
 
 全体的な印象としては、正直物足りない印象が強いです。リライトクエストはたしかに作りこまれていて、プレイ時間も相応に掛かるのですが、私が求めていたのはRPGではなく、リライト本編の補完や、オカ研の日常なんですよね。ダンジョンRPGやりたいならそもそも世界樹やりますし。
 
 肝心の各ヒロインのシナリオがあまりにも短すぎるのが痛いですねえ。内容でいえば、小鳥や篝のシナリオは個人的には良かったと思いますが、それにしたって尺が短すぎるでしょう。あとは、篝のキャラがおっぱいルートのキャラをそのまま継承しちゃってるのが笑っていいのか迷うところだったんですがw ぶっちゃけシリアスなシーンでの一人称篝ちゃんは結構台無しだと思うのですよw
 
 あと会長のシナリオは二人っきりになってからニヨニヨ出来て大変おいしゅうございましたのですが、出来れば本編後の話が見たかったなあ、と。重い話になっちゃうかも知れませんが、罪を抱えた二人のその後を見たかった。
 
 

 
総評
 
 うーん難しいところですが、一般的な評価としてはミドルプライスであることも考慮し、リライトクエストまで楽しむこと前提ならば及第点はあげられる仕上がりだとは思います。しかし個人的にテキストを楽しみにしていた身としてはリライトクエストがやや苦痛で、かつシナリオが物足りなかったのを含めるとあまり満足出来る内容ではありませんでした。
 
 もともとファンディスクには辛めの評価をする傾向にある私ですので、あまり参考にはならないかも知れませんが、悪しからず。
 
 
 
 
 しかし智代アフターのダンジョンRPGや今回のリライトクエストなど、Keyには昔からRPG的なものを作りたいという意思があると思いますが、ここらでおまけではない、まともなRPGを一本作ってみたらどうでしょうかね。コンシューマーでなくともPC向けで、アリスソフトやエウシュリーのようにゲーム性を求めたエロゲー、ギャルゲーを作っているメーカーはいるわけですし。うたわれるものみたいに、シナリオ面でもしっかりと練られて感動出来る作品もあります。
 
 いくら作りこまれていても、本編のおまけに過ぎない、ミニゲーム的なRPGでは正直私もあまり本腰を入れてプレイする意欲が沸かないんですよ。Keyだからこそ出来るしっかりとしたシナリオを引っ提げた壮大なRPG大作・・・そんなのがあったら是非プレイしたいと思いますね。

 

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