CLANNAD第10話感想です。
アバンでは、久しぶりの幻想世界。
ガラクタの「僕」が不思議に感じる、幻想世界の光。
それはつまり遠い昔あるいは未来に、
それが不自然に感じる世界を知っていたことを意味する。
風子がいなくなった学校。
何も変わらない日常がまた始まります。
けれど杏の衝突をきっかけに、
朋也は渚をいつのまにか呼び捨てにしていることに気づく。
その間には一人の少女がいたのですが、二人は思い出せません。
それでも、何か暖かく、懐かしい感情を抱く二人。
風子が残したささやかな奇跡みたいなものでしょうか。
とりあえず、二人は演劇部再建に向け再出発中。
以前に朋也が誘った中ではなんとか入部してくれそうだった、
ことみに再度アプローチをかけることをに。
春原はことみにガン無視を食らって風と共に去りましたw
・・・う~ん、ことみルートでの春原の活躍も見たかったのですが・・・w
とりあえず渚にことみを紹介する朋也。
渚とことみのボケボケ会話。
・・・PS2版の頃よりはことみが受け入れ易くなっている気がします。
声に慣れたのかも知れません。
渚とことみは二人とも天然のためか、すぐに打ち解けられそうです。
そして、帰り道、何故か渚と別れ、ことみを送る朋也。
ことみルートに入りましたよ、とw。
まあ、ここはことみを演劇部に入部するための勧誘作業ということで
ギリギリいいか・・・w
極度の人見知りのことみを何とか成長させようと、
今度は杏にことみを紹介する朋也。
自分でもいってましたが、いきなりハードルが高いってw
友達ってのは与えられるものじゃなくて作るものでしょ?
っとまともなことを語り颯爽と去っていく杏。
かっこいいな、おいw
お次はハードルを下げ、妹の椋へ。
椋は渚と性格的に近いため、ことみともすぐ打ち解けそうな雰囲気です。
ですが占いの結果は、一之瀬さんには友達が出来ません・・・とw 鬼か、椋w
とりあえず快く友達になることを了承してくれた椋。
反省を踏まえ、自己紹介の練習をしたことみは、その相手を探すことに。
・・・と中庭には・・・くまがw 智代・・・一体何やってんだよっ!!w
くまは快く了承してくれ、嬉しかったことみはくまに抱きつきます。
くまのぬいぐるみは大好きだということみ。
・・・おい、いい伏線じゃねーですか・・・。
学食のおばちゃんにも挨拶をする二人。
そこでことみの両親のことを聞きます。
ことみの両親は偉い学者さんで、この町では有名な人のようです。
その後杏につかまったことみ。
そのまま椋、渚も加わって、何故か演劇部部室に集まる5人。
とりあえず、ことみルートの主要メンバーが揃いましたね。
仲良くしていたことみ、渚、椋の3人でしたが、
そこに響くバイオリンの音。
・・・おお~ついに来ましたよ、ついに仁科さんの登場ですっ!
漫画版の仁科さんが渚よりも可愛かった(ぉ ので、
実は、京アニ版の仁科さんにもかなり期待していました。
髪のウェーブがなくなった以外は、ほぼ漫画版の仁科さん準拠。
うん、こっちも可愛いと思いますね。杉坂さんも殆ど同じでした。
仁科さんからバイオリンを借りて、演奏を始めることみ。
バイオリンを構える仕草は中々様になっていましたが・・・
内容はポルターガイスト級のしずかちゃん演奏w
蛍光灯も窓ガラスも割れる程の協力怪音波で、
そこにいた全員はぶっ倒れてしまいました。
うっとり、と一人自分の演奏に酔いしれることみ。
あの子・・・なんなのよ一体と杏のつっこみが入ったところで次回へ。
一瞬移ったジェントルマン。怪しすぎだっつのww
次回は、放課後の狂想曲。
・・・一体何人死人が出るのでしょうかw
そして次回予告に定評のある京アニは
今回もやってくれましたw 何でやねんっ!w
さて、ことみルートに入ったわけですが、
今後の展開に関わることとしては、仁科さんの手の状態。
本来、仁科さんは事故にあって、握力がなくなり
バイオリンが弾けなくなっていたはずですが、
この辺りはどうまとめていくのか・・・。
朝の通学バス事故で仁科さんが事故にあってしまうというのも
考えたんですが、この第10話をよくよく見てみると、
仁科さんの演奏は素人目にも拙い演奏に見えました。
試し弾きをしているような感じ。
そして仁科さんの手元を見つめる杉坂さんも、
終始不安な表情だったところを見ると、
多分もう握力がなくなっていて、満足な演奏は出来ない状態にある、
と見ていい気がしましたね。
こう見ると渚シナリオのためのいい伏線になってくれそうです。
問題は渚シナリオに入る前に、合唱部関連のイベントが進んでしまうと、
支障・・・というか我らが春原の活躍がなくなってしまいそうで、怖いぐらいですw
あとはくまのぬいぐるみの伏線、GJでした。
この伏線後で確実に涙腺に響いてきますね・・・w
まあ、問題は智代は一体何やってんだよってことですが。
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