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チラシの裏に書くようなことを徒然と。 Since 19,Feb,2007
有栖川有栖より、双頭の悪魔です。
これは、学生アリスシリーズと呼ばれるの中の第三作に当たるみたいです。
 
どうも、第2作の事件の影響で、心に傷を負ってしまったヒロイン?役のマリアが、木更村という、芸術家を集めた村から帰ってこないという冒頭からお話がスタートするので、前作から読むべきだったかなあと少し後悔しました。
内容自体は、本編のみで完結するものですので、別段問題ないのですが、私の心情的な問題です。
 
 
さて、久しぶりに本格ミステリを読んだのですが、中々骨が折れました。というのもこの双頭の悪魔は、600頁超えの大作でかつ、読者への挑戦状が3回もあるという、通常の小説2冊~3冊分の内容があるぐらいの代物だったのです。
 私は知性も根性もないため、すぐに読み進めてしまいましたが、非常に論理的でフェアな作りになっていた印象です。
 
 現時点での論理的な分析から、フーダニットだけは分かるので読者はそれだけを考えて欲しい、と第1,第2の挑戦状では、明確に述べられています。これは、逆にこの時点での動機はいくら考えても分からない作りになっていたのが理由の一つにもなっていますね。
 
 

以下ネタバレです。
 
 
 
 
 
 

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FLATよりatled -everlasting song-です。
 
本作は元々パソコンパラダイス?だったかな?という雑誌の付録として作られたゲームでした。詳しい経緯は解らないのですが、全3章として後にまとめ版も発売されています。実は数年前に中古ショップで1~3部をまとめ売りしていたのを買ってあってずっと放置していたという諸事情もあったりします。今回、同人ゲーの商業化で著名なFLATよりリメイクして発売されるということで、改めてプレイをしてみることに。
 
ジャンルは、タイムリープ系。
 
 
あらすじとしては、施設で育った少女・あおばが、友達の麻智を助けるために、黒魔術の本に書かれていた儀式を行い、過去へタイムスリップするというオーソドックスなタイムリープモノ。最終的にはセカイがヤバイ的な話に展開していきます。
 
うーんどこまでがパソパラ版atledの内容だったのかはいまいちはっきりしなかったのですが、少し調べた限りではどうも本作の第1章がそれに該当するみたいですね。1~3章がそのまま、atled3部作に該当していたのかと思っていたんですが。だとすると大分短い内容だったんですねえ。雑誌の付録としてはこんなものなのかも知れませんけどね。
 
 
プレイ時間は10~12時間程度。選択肢は一切無しの一本道。個人的にはこれは良かったですけど物足りない人もいるかも知れませんね。
 
 
音楽は結構力を入れている感じで、主人公のあおばや晃司、摩知、優作と音楽に対して興味を持っている人間が多く、実際作中でも挿入歌が何曲も流れ、クライマックスでも劇的に使われ、少なめのプレイ時間の中にボーカル曲がかなり多く使われている印象でした。音楽がテーマの一つになっている感じでしたね。
 
 
グラフィックは、パソパラ版から一新されているみたいです。以前の絵柄を見てみましたが、どちらが好みかは結構分かれそう。本作の方が萌え系の可愛い感じの絵柄ですね。パソパラ版は、少し古い感じの、果て青みたいな感じです。
 
システムは基本的には問題ありませんが、一部大事なシーンとかで、強制終了があったのがちょっと興ざめでした。これは私の環境の問題もあるかもしれませんので、一概に言えないのですが。

 

 
総評:7点


 
以下ネタバレ感想となりますので、ご注意をば。

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 最近考えながらプレイするゲームを立て続けに終わらせたので、少々疲れていました。しかし、積んでいるのはそれを助長するような傾向のゲームばかりだったため、羽休めにと何も考えずに楽しめそうなモノを探していました。
 そんな中で予てから、無敵の主人公が痛快、キャラの掛け合いが一級品、などの点で有名だった暁の護衛シリーズに白羽の矢が立ちました。単純に深いことを考えないでプレイ出来そうだと思ったんですよね。

 というわけで、しゃんぐりらより暁の護衛シリーズです。
 
 
 本作は、本編である暁の護衛の他、ファンディスクであるプリンシパルの休日、そして完結編である罪深き終末論の3作品で構成されています。現在は、暁の護衛トリニティとしてPS3やPSPなどで3作まとめて移植発売されています。
 わざわざPC版3作を探して買うよりは、素直にこちらを選択するべきだと思います。内容はほぼ一緒で、Hシーンの代わりに相応の追加がある程度、らしいです。うん、Hシーンを期待してPC版を買うのは正直オススメ出来ないです・・。色々と手抜きが目立つ中でも、Hシーンのテキストの手抜き感は半端じゃないですから。
 
 
 前置きはこれくらいで、早速内容。
 
 あらすじとしては、禁止区域という犯罪者の巣窟出身の主人公・海斗が、ひょんなことから、大財閥のお嬢様・二階堂麗華のボディーガードとなるお話です。
 暁の護衛は、各ヒロインそれぞれが抱える事情を解決し、エンディング、というオーソドックスな内容。
プリンシパルの休日では、それぞれのアフターストーリーと海斗の過去を描き、かつ伏線のバラマキます。罪深き終末論では、禁止区域に対する日本という国家の政策と反逆の中で翻弄される主人公とヒロインを描きます。
 
 プレイ時間は、大体1作15時間程度で、計45時間ぐらいでしょうか。3作品合わせればボリュームはあるものの、1作ずつで考えるとやはりボリューム不足は否めない。特に1作目は、あまりにも薄いシナリオと残した伏線のせいで未完成品という印象が強い。罪深き終末論については後述しますが、別の問題を孕んでいますし、コストパフォーマンス的にも、内容的にも褒められるのはプリンシパルの休日のみと言えそうです。
 
 
 グラフィック。トモセシュンサク氏のゲームは初めてだったのですが、可愛いながらも肉感的で魅力的なビジュアルでしたね。CGや立ち絵の出来も良く、ここは素直に褒められるべき点でした。麗華のアへ顔は要らないけどな!!
 
 BGMは無難なところですが、各種OPテーマは良かったですね。無印が一番好きかな?
 
 システムについては、はっきり言ってボロボロ。コンフィグが悪いとかじゃなく、あまりにもバグが多すぎる。誤字脱字は言うに及ばず、音声抜け、背景間違いなどその範囲は多岐に渡る。あまりに酷いのでシナリオが急展開するのが、バグなんじゃないかと疑うレベル。パッチ修正があるとはいえ商品として発売するのが忍びないとは思わないのだろうか。
 
 
 で、本作のシナリオライターである、衣笠氏の最大の売りであろう点が、テキストですね。久しぶりに日常会話がひたすらに楽しいゲームをプレイしました。これは何よりも主人公・朝霧海斗の性格によるものが大きいですね。特に、ヒロインの一人・ツキと海斗の掛け合いは殆どがコント染みていて面白いです。他のヒロイン達もそれぞれ海斗との会話が個性的で良いですし、ツキと双璧を為して面白いのが、尊との掛け合い。掛け合いっていうか一方的に海斗がいじり倒してるんですけどねw グリーンリバー氏であそこまでのギャグキャラを演じたのって、初めてなんじゃなかろうか。パロネタが多いですね。ガンダムWとか。
 しかしシリアス一辺倒な禁止区域で育った海斗が、わずか一年の学生生活で、あんな楽しい会話が出来るキャラになるとはとても思えないんですけど、それは野暮ってもんですかねえw
 
 尊の扱いは、CLANNADで言う春原みたいな感じなので、海斗や麗華、彩からの非情な弄りで可哀想になる部分もあるのですが、才能のないもの(主に海斗とか)やツキに対して見下した態度を取るなど本人が悪い部分もあるので、そこはバランス良く配置されていると思います。
 
 
 このように日常シーンのテキストは文句無しに面白いのですが、シナリオに難ありなのが玉に瑕。暁の護衛は、上述したように、各シナリオがあまりに薄すぎる。プリンシパルの休日は、まあファンディスクとしては妥当な内容ですが、メインヒロインの麗華のシナリオがぽっと出の鏡花と供用というのは如何とも。で、罪深き終末論は、前2作でバラ撒いた伏線は、一応ひと通り回収したものの、本当に回収しただけといった内容なのが問題。詳細は後述。
 
 というわけで決して手放しでは褒められないものの、テキストの面白さは、他に代えがたく、賛否両論なゲームだと思います。うーん、こういうライターさんこそ、普通の学園モノを書かせた方が光るような気がするんですけどねえ。
 
 
総評:6点 (3作の平均点)


 では、ネタバレシナリオ感想です。まあたいしてネタバレが怖いゲームでもないとは思いますが。
 
 




 

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 フェイバリットより、いろとりどりのセカイのファンディスク、いろとりどりのヒカリです。
 そもそも、某サイトで、このいろとりどりのヒカリの評価がやけに高いのを受けて、いろとりどりのセカイをプレイしたという経緯だったんですよねw
 
 
 グラフィック、BGMは継続のため、特に語ることはありません。強いて言うなら開発期間が短かったせいか、少しイベントCGは粗さがあったと思います。あとSD絵の人が変わったような・・・?個人的には前の方のが好きですかね。
 
 
早速ですがシナリオ。
 
 基本的に、各ヒロインルートのアフターが用意されている感じです。ただし、真紅以外に関しては、色々と物議を醸し出した、「いろとりどりのセカイ」のお話なので、賛否あるかと思います。・・・といっても、そこが納得出来ない人は、そもそもファンディスクに手を出すことはないだろうから問題ないのかな?
 ボリュームは、むしろ本編以上にあるといってもいいぐらいあり、内容もファンディスクというより本編の一部といった印象。プレイ時間は各ヒロイン4時間+αで総プレイ時間は20時間超えの長編です。
 
 
 
 少し脱線しますが、ファンディスクの評価ってなかなか難しい要素があります。そもそもファンディスクというものは、本編をプレイして補完やその後の話しを見てみたい!と思うほどに気に入った人しか手は出さないわけですよ。いわばふるいに掛けられた人たちですね。
 
 で、その人達は、本編の賛否両論だった部分は概ね「賛」側であるはずであり、あとは期待通りの補完やアフターが丁寧に描かれていたのなら、高評価に落ち着きます。
 総データ数を考慮する必要はありますが、50~90点が平均的に付けられていた70点のゲームがあったとして、そのファンディスクのユーザーは、本編に対し80~90点をつけた人が大半だと思うんですよ。その人達が同じく80~90点をつけたとしたら、ファンディスクの点数は本編を遥かに上回る85点のゲームとなる。で、何も知らない人は、ファンディスクが高評価を受けてる→本編も面白いんだろう→あれれぇ? というルートを辿ることになります。下手をするとファンディスクからプレイしちゃうような人も出てくるかも知れませんね。
 
 何が言いたかったかというと、ファンディスクは単体で評価出来るものも中にはありますが、基本的に本編ありきで考えるべきであり、普通のゲーム以上に評価の点数を真に受けないこと、が重要だということです。
 
 
 
 脱線終わり。シナリオの話に戻ります。
 
 
 
 はっきりいってファンディスクとしての出来は非常にレベルが高いと思います。というより、本編に入ってるべき内容だったという印象ですね。各ヒロインルートは、本作をもって初めて完結するといっても過言ではない。特に、鏡、つかさに関しては、本編のボリュームがあまりにも短かったこともあり、こちらが本編といってもいいぐらいのボリュームがありました。例えて言うならバルドスカイのDive1とDive2の関係みたいなもので、2つ合わせて初めて完成されます。
 
 

総評:7点


 
 以下壮絶なるネタバレとなりますので、ご注意をば。
 


 

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 さあ、はじまるザマスよ!

 ということで、ついに実現したリトバスアニメ化。
今回は、今までKey作品のアニメ化を手がけてきた京都アニメーションではなく、J.C STAFFが担当ということで色々と賛否を呼んでいましたね。
 

 私も過去作品を見る限り、京アニ以外でのアニメ化というのは若干心配があり、期待半分不安半分といった感じで視聴しました。しかし、結果から言うと現段階では大変よろしい出来ではないでしょうかね。とりあえず不安は吹っ飛びましたよ!第1話は導入ということで、恭介が野球メンバーを揃えるために鈴にミッションを発動し、理樹もメンバー集めにノリ気になってきて、屋上で小毬と出会うところでエンド。OPテーマ「Little Busters!」が流れた時点で、いつの間にか正座して視聴していた私でした。

 もうね、なんなんだろうねこの感覚は。えーっと原作が5年前か。多分懐かしさもあるんでしょうけど、何気ない日常シーンやギャグシーンで、理樹や真人が戯れているだけで、何故か泣きそうになってましたよw ニヨニヨしながら泣きそうになっているっていう非常に気持ち悪い絵面でした。


 原作のBGMを多用してくれたり、称号の画面演出やら、鈴のバトル時の音声がまんまだったりとかで、すごく原作ファン向けに作られていた印象がありますね。ゲームに近い作風とでもいいますか。そういえば、流石に一人三役はキツイということで、理樹と佐々美の声優さんは変更されていました。佐々美はこれからという感じもしますが、理樹は流石というべきか、非常に合っていたと思います。

 KanonもCLANNADも大好きな作品ですけど、作中の雰囲気という意味では、もしかしたら一番好きかも知れないんですよね、リトバスって。 というか、共通ルートが一番楽しいんだな。故に、他の作品を視聴してた時の、このシナリオはこうしてくれとか、このセリフはカットしないでくれとか、そういう余計なことを考えないで素直な気持ちで楽しめそうな気がします。そもそも個別ルートが微妙だからっていう話もあるかもしれませんが(ぉ
 
 とにかく視聴継続です!

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 フェイバリットよりいろとりどりのセカイです。
 
 
 自らの記憶を代償にあらゆる傷を治す力を持っている、鹿野上悠馬と、彼に取り付く半透明の魔法使い・二階堂真紅。彼らの目的は”恋をすること”だった。彼らと最果ての港町・風津ヶ浜にある古びた学生寮・”嵐山荘”の住人を中心に物語は展開していく。
 そして嵐山荘の地下には、色とりどりの異世界へと繋がる不思議な部屋があった。
 
 
 あらすじというか前置きとしてこんな感じでしょうか。上記からもわかるように一風変わったシナリオ設定であり、主人公やヒロインは学生ではありますが、学園生活が事細かに語られることはありません。最近食傷気味だったのが災いしてなのか、学園の生徒が中心なのに、学園生活が殆ど描写されることがないゲームが多くなってきた気もします。
 
 
 おおまかなシナリオの展開は通常のエロゲと同じく、悩みを抱えるヒロインを主人公がそれぞれ解決していく流れですね。テキストは、読み易い部類ではありますが、少し癖があり、回りくどいというか無理に文字数増やそうとしてるというか、そんな印象が残りました。無駄な倒置法、体言止めの乱用が目立ちます。
 なんというか、初期の西尾維新みたいな感じとでもいいましょうか。情緒的な印象を持たせるためなのか、難しい話してる時やシリアスなシーンで特に顕著だったと思います。好き嫌いは結構出そう。
 
 共通ルートは7~8時間。そこから各ヒロインルート2~4時間といったところでしょうか。全体的なプレイ時間はそこそこだと思いますが、ヒロインによって差がありますが個別ルートは短めですね。あとTrueルートは7~8時間程度と長めです。
 
 
 グラフィックはなかなか良好。立ち絵のレベルが高いのもさることながら、背景がなんだろうパステル調とでもいうんだろうか、写実的な綺麗さではなく、メルヘンな雰囲気を出している少しな特殊な作りになっているのが印象的でした。ともすると手抜きにも見えかねないのが珠に傷でしょうかね。作中では様々な異世界を目にすることになりますが、各々の世界の雰囲気を表現出来ていたと思います。
 
 
 BGMは無難な感じですが、個人的に作品設定や雰囲気が、昔のKey作品に近い印象を持ったせいか、音楽もどこかKey系の幻想的な雰囲気の曲をイメージしました。折戸氏よりは、だーまえサウンドっぽい感じでしたけど。





総評:7点
 


 では、シナリオ感想です。以下ネタバレ全開ですのでご注意をば。
とりあえずプレイ順のシナリオ感想です。






 

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コットンソフトより終わる世界とバースデイです。
 
 
2012. 9. 29――その日、世界は終わった。 
ツクツクボーシの声が虚しく響き渡り、誰もいない街に夏の終わりを告げている。 
もう僕にできるのは、最後の瞬間まで”彼女”と添い遂げることだけ… 
でもせめて、残った者の義務として―― 
この世界がいかにして終わりを迎えたのか、その経緯を伝えようと思う。 
僕と”彼女”が、確かにここで生きていたという証を。 
そして僕らの世界が終わりを告げるまでの、永遠にも似たひと月足らずの物語を。
 
 
公式HPストーリーより引用。これは本作のプロローグ部でもあります。後から見るとこのプロローグ部の意味合いが大分変わって見えるのは中々憎いですね。
 
 
 ジャンルとしては少し前に流行った気がする世界の終焉を描く終末モノ、といっていいのかな。

 主人公・冬谷和臣は、2年前に親友を失い、親友の妹である千ヶ崎入莉と奇妙な同居生活をしていた。彼女は生まれながらに弱視というハンデを背負っていたが2年前の兄の事故のショックで、幼馴染の主人公・冬谷(トウヤ)を兄の陶也と、誤認識していた。彼女のために兄として振る舞う生活を続けるトウヤ。そんな生活の中、ひょんなことから仮初の妹、入莉を初めとした仲間達と共に、街に流れる1か月後の9月29日に世界が終わるという噂について調査する、「9.29対策協議会」を発足し、奔走することになります。
 
 学園生活も多少は描かれますが、主人公もヒロイン達も人間関係が希薄なため、描写は薄いです。まあ他に理由もあるのですが。基本的には9月29日の噂や、それに連なる預言を回避しようと試行錯誤するストーリーとなります。

 
 共通ルートはヒロインによって異なりますが、大体3~7時間程度でしょうか。各ヒロインルートに入ってからは、2~3時間。全体的なプレイ時間は20時間かからないと思います。多少短めではありますが、過不足なくシナリオを描くには十分な時間だと思います。ちなみにプレイ開始時、誕生日を入力することになりますが、これは自分の誕生日にとりあえず設定しておくのがオススメです。
 
多少グロ描写というかスプラッタなバッドエンドもありますので、それらが苦手な方は注意。3daysやらに比べればスプラッタなんてレベルじゃないので、気をつける必要もないと思いますけども。
 
 
 グラフィック。キャラデザは少し頭身高めの絵です。立ち絵とイベントCGの違和感は多少ありましたね。入莉とかイベントCGだとやけに目が大きく描かれてたりとか。CG総数もプレイ時間相応といったところか。

 
 BGMは大体無難な感じですが、EDテーマは良かったですね。演出の勝利って感じもしますけどw
 
 

総評:7点

 
 
 では、以下壮大なネタバレシナリオ感想となりますので、ご注意をば。本作はネタバレが怖い作品ですので特に。

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 お前の紅茶で世界がヤバイ。八咫烏より古色迷宮輪舞曲です。
 
 ジャンルとしてはループもの。フローチャート状に広がる世界のカケラの間を飛ぶ事ができる主人公が、自分の死の回避と狂った運命の輪を元に戻すことを目的に駆け巡るお話。作中では、事象を飛ぶ能力として表現されています。
 
 方向性としては近年ではシュタゲがやはり近いでしょうか。ただし科学的なループものではなく、どちらかというと伝奇モノに近いかも知れない。パンドラの夢とかね。
 
 
 
 本作品はシステムが特殊で、選択肢がない、自分でセーブが出来ない(オートセーブ)などの特徴があります。システムが特徴的なゲームは多々ありますが、本作品程、シナリオ設定に準拠し、上手くゲームシステムとして取り入れているものは中々ないと思います。
 
 選択肢がない、といいましたが、じゃあどうシナリオが展開するのかと言いますと、プレイヤーがある特定の機会にキーワードを投げかけることで変化していきます。ちょうどいい例が挙げられないのですが、理不尽なところも含めて、逆転裁判で証拠品を突きつける感じに近いとでもいいましょうか。あるいは、やるドラPS2シリーズのBLOODにおけるブラッドトリガー(だったかな?)にも似てますか。
 
 ヒント機能もあるし、その直前の会話で答えを言ってるようなものだったりということも多いのですが、つまりは、目の前の人物に覚えたキーワードを投げかけて、情報を得たり、主人公が自問自答する際に、答えを与えたりするわけですね。何故このような面倒なシステムになっているか、といったところもシナリオの根幹に関わっていたりで、中々楽しめます。ちなみに超難易度ゲーと言われてたりもしますが、トゥルーエンドを迎えるだけならば、そこまで難しくはないです。とりあえずヒントを見まくり、運命量が枯渇したらジャンプしてきて・・・でなんとかなります。ので、自力プレイを推奨します。普段攻略サイト頼りの私が言える台詞ではないですがw
 
 
 
 先ほど理不尽といいましたが、こういうゲームの宿命というか作り込めないところといいますか、展開を先読みし過ぎて、まだ早いキーワードを投げていたり、なんでこれで通じないんだよ!といったイライラがやはりあるのですよね。伝えられないもどかしさといいますか。まあここは逆転裁判とかで慣れっこなんで私はあまり気にならなかったです、こういうもんだよなって感じで。
 
 こんなシステムですので、久しぶりに攻略サイトに頼ること無く真っ当にエロゲをプレイすることが出来ましたw 流石にフローチャート埋めには頼りましたが、トゥルーエンドにはなんとか自力で到達。賞味15時間程度でした。いや本当に久しぶりに純粋に楽しんだ気がする。
 しかしシステム的には面白くなる要素を持ち合わせていたものの、逆転裁判的なちょうど良いバランスの問題が殆ど無かったのは残念ですね。考える間もなく分かるものか、ヒント無しには到底思いつかないような脈絡のない答えの2択が殆どを占めていたと思うのですよ。そこはもう少し上手く調節して欲しかったところです。
 
 
 
 CG・BGMは正直最近の作品としては、高レベルとは言い難い出来。これはまあ、ハードルが上がり過ぎてる現状が問題とも言えますが、キャラの立ち絵に差がありすぎだと思うんですよねえいくらなんでも。作中での扱いもさることながら、一葉と和奏は立ち絵、イベントCGともに結構酷いです。サキは立ち絵からして気合入ってるのになあw まあ重要度に比例しているのだと言われればそれまでですが。
 
 
総評:8点

 
 さて、以下壮絶なネタバレといきましょう。本作品はもちろんのこと他有名ループ作品のネタバレもあるのでご注意をば。


 

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PULL TOPよりこの大空に翼をひろげてです。
 
 
基本的には、一度自転車の夢が破れた主人公が、新たな夢、グライダーに乗ってモーニンググローリーを目指す物語です。モーニンググローリーとは気象現象の一種で雲がまるで一つの道のように何キロにも渡って連なる珍しい現象のことです。同じ部活の仲間と協力してグライダー(エンジンのない飛行機)を作る、なんてところはいかにも高校の部活っぽい青春モノですね。私としてはロケットの夏を思い出します。
 
 
共通ルートは5時間~10時間。あとは選択肢によって各ヒロイン5時間ずつといったところでしょうか。既読スキップの判定が厳しいのか、いまいちどこまでが共通ルートなのか分かりづらかったですね。まあ基本的には、1年目の夏、天音先輩と二人でモーニンググローリー越えに挑戦するまで、が共通ルートかな?
 天音ルートだけは他のルートと少し展開が変わって、先輩の卒業時ガレージが取り壊されることがなく、そのままそこでグライダーの改造を行います。
 
 ヒロインそれぞれの事情はありますが、おおまかな流れは一緒。最後のフライトを誰と乗るかが変わったり、変わらなかったり、主人公が乗らなかったりといった感じです。モーニンググローリー自体が起きないというルートもあったりしますがw
 
 
 CG、BGMは無難なところ。一部イベントCGがちょっと歪んでたりで気になる部分はあれど及第点かと思います。しかし予算の都合上もあるのでしょうが、個人的には服装がその時々で変わらないのがいただけない。グライダー製作してるのに制服だったりきゃぴるん(死)な私服だったり、いざグライダー飛行!という時ですら私服って・・・。作業着とかツナギとかさ、パラシュートだって積んでんだろうからもうちょっとパイロットスーツみたいもの着せられなかったのかなあ。部活してるのに部活してる感じがビジュアル的な面で出せてないのは痛かったですね。学園が主軸ではなく部活がメインの本作品ならなおさらです。
 
 
 
  テキストは特に癖もなく読み易い部類なのですが、主人公視点から何の演出も無しに三人称視点になったりは気になりました。また(赤面)とかのかっこ表現はシナリオライターの怠慢としてしか捉えられないので減点です。うーん私の頭が硬いのかなあw




総評:7点

 
 で、シナリオ。以下完全ネタバレとなりますのでご注意をば。

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久しぶりに旅行記を書いたので、
せっかくだから昔の旅行記を含めてまとめてみました。

本当にお暇な方は見てあげて下さい。


東方名所紀行 京都編
柳森神社に初詣(アザナエル)
御柱祭(長野)
東方名所紀行 風神録の旅(長野)
東方名所紀行 弘川寺(大阪)
中秋の名月(伊豆)
大阪 観光2
大阪 観光1
大阪 Kanon聖地巡礼

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ようやくいけました京都巡り。
東方の元ネタ関連をメインに色々回っています。
詳細は↓より。

IMG_2658.jpg
















また、今回京都巡りブログの方の影響を受けて
GoogleMapを使ったマイマップで、今回の旅行の軌跡をまとめてみました。
初めてこの機能使ったので雑な作りではありますが、
良かったら見てみて下さい。

東方名所紀行 京都編マップ2012/8/12~13











 

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 更新停止気味だったのは全てSkyrimが悪いのです。。。

 
 
 はい、というわけでRewriteのファンディスクが発売されました。
意外にもKeyでまともなファンディスクというのは初めてだったりしますね。智代アフターは良し悪しはともかく、一般的なファンディスクとは言いがたい内容でしたし。くどわふたー・・・?なにそれ食えんの?
 
今回コタさんに音声が付きました。割と男らしい声で、見た目の可愛さとのギャップがありますが、実年齢二十代後半としてはこれぐらいが落としどころかと。結構印象が変わりましたね。というか西九条先生の一個上だったのね、年齢。
 
 5人それぞれにショートシナリオが用意されているわけですが、各ヒロインのシナリオは殆どがIF世界です。大体1時間~1時間半程度。その他、システム等は全てRewrite本編に準拠しているため割愛。



総評:6点


以下ネタバレ感想となりますのでご注意をば。


 

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 SF作品の中には、ファーストコンタクト物というジャンルというかテーマがあります。これは、ミステリ小説における本格ミステリという関係に似ていて、異星文明との接触というSFの中でも王道で最も盛り上がる瞬間を描くために作られた作品群です。SFというジャンルを代表する最も普遍的なテーマ。それはSF作品が生まれた瞬間から、数多くの作家が手がけてきた手垢にまみれた物語です。星を継ぐもの、未知との遭遇を始め、エイリアンやインデペンデンス・デイだってファーストコンタクト物と言えます。
 
 また、SF作品はハードSFとそれ以外(しばしばソフトSFとも称されますが)に大別されます。ハードSFであることの定義は明確になっておらず個人の見解によって異なると思いますが、基本的には現人類がいつかは実現可能である世界、あるいはそう思わせる程の説得力を持たせた作品であるか否かだと思います。こういった作品は、物語のドラマ性などを削ってでも未来技術のディティールを濃く描写することに注力するものが多いです。
 
 
 で、この野尻抱介氏の「太陽の簒奪者」は、異星文明と人類の接触を描いた、ファーストコンタクト物であり、圧倒的なディティールに拘ったハードSFでもある作品です。にわか中のにわかである私は、日本人作家でこのような作品が存在すること自体、寡聞にして知らなかったです。
 
 
 2006年11月。水星の太陽面通過というアマチュア天文家の一大イベントの日、水星に起きた異常事態に世界中が沸いた。太陽の中に泳ぎだした水星から伸びる一本の筋。その巨大な建造物は明らかに人工のものだった。その後の研究で、それは水星に建造された巨大なマスドライバーから射出される水星の鉱物資源であることが判明する。そしてその鉱物資源は、黄道面上で太陽を取り囲むように形成されていき、そのリング状に構成されたものは、太さを増し続けやがて地球への日照量の急激な低下を引き起こすこととなる。
 
 8億人の犠牲を生んだこのリングを破壊するためのミッションには、一人の日本人女性が参加していた。異星文明との邂逅に焦がれ、水星の太陽面通過時の最初の兆候からずっとリングを追いかけ続けていた白石亜希。彼女を乗せた宇宙戦艦が水星に旅立ち、人類の危機を回避する第一部。そしてビルダーと称された異星文明と白石亜希の真のファーストコンタクトを描く第二部へと続く。
 
 
 あらすじはこんな感じ。ハードSFだけあってそれなりに専門用語も多いのですが、変に用語を羅列して煙に巻いたり、にわか置いてけぼりの内容にはなっていないのが非常に好印象でしたね。細かい内容は分からずともなんとなく想像出来て、割とすんなりと物語の展開についていける文体でした。専門用語を勉強して再読したくもなりますけどね。
 
 
 以下ネタバレ感想となります。

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 村上春樹より世界の終りとハードボイルドワンダーランドです。氏の作品は初めて読みました。この作品はKeyの麻枝氏がすごく影響を受けたらしいですね。本編中では、タイトルの通り、「世界の終わり」と「ハードボイルド・ワンダーランド」という二つの物語が交互に語られていきます。「世界の終わり」の世界観は、かの灰羽連盟のモチーフにもなっているらしいです。
 


以下wikiよりあらすじ引用。
 
 「ハードボイルド・ワンダーランド」は、近未来と思われる世界で暗号を取り扱う「計算士」として活躍する「私」が、自らに仕掛けられた「装置」の謎を捜し求める物語である。半官半民の「計算士」の組織「システム」とそれに敵対する「記号士」組織「ファクトリー」は、暗号の作成と解読の技術を交互に塀立て競争の様に争っている。「計算士」である「私」は、暗号処理の中でも最高度の「シャフリング」を使いこなせる存在であるが、その「シャフリング」システムを用いた仕事の依頼をある老博士から受けたことによって、状況は一変する。
 
 「世界の終り」は、一角獣が生息し「壁」に囲まれた街、「世界の終り」に入ることとなった「僕」が「街」の持つ謎と「街」が生まれた理由を捜し求める物語。外界から隔絶され、「心」を持たないが故に安らかな日々を送る「街」の人々の中で、「影」を引き剥がされるとともに記憶のほとんどを失った「僕」は葛藤する。「僕」は図書館の「夢読み」として働きつつ、「影」の依頼で街の地図を作り、図書館の少女や発電所の管理人などと話をし、街の謎に迫っていく。時間軸的には『ハードボイルド・ワンダーランド』の「私」がシャフリングを行ったのと同時に(すなわち、「私」の思考システムが「第三の思考システム」に切り換わったのと同時に)『世界の終り』のストーリーが始まるものと思われる。
 
 
 なんかあらすじというより、結構内容の考察にまで踏み込んじゃってる感じですが、大体こんな感じの世界観ですね。「世界の終り」の世界観は著名な作品ですし、様々な後続作品に影響を与えている気がしますね。鍵っ子である私はONEの永遠の世界や、CLANNADの幻想世界をイメージしていました。
 
 
 以下ネタバレ感想となりますのでご注意をば。
 

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 さて、いまさらと思われるかも知れませんが、ようやく手を付けました。
2009年を代表するエロゲといってもいい程の評価を与えられている作品、戯画よりBALDR SKYです。
 
 前作・バルドフォースの面白さも知っておきながらプレイが遅れたのは、ひとえに分割商法だったからというの理由ですね。蓋を開けてみれば、フルプライス×2の価値があるぐらい作りこまれた作品だったわけで、いままでプレイしなかったのが悔やまれます。ぶっちゃけDive1とDive2のセット販売を待ってたりもしてたんですけどね。



総評:8点

 
 
 で、このバルドスカイ。世界観は、バルドフォースからそのまま引き継がれている感じで、サイバーパンクなSFですね。AIを人類の友とし、現実世界とは別に広大なネット空間を有している世界。そこでは、人間は電子体と呼ばれる意識をネットに接続した状態で活動する。そしてネット空間では巨大な人型兵器・シュミクラムがあらゆる抗争、戦争の道具とされています。
 
 この手のネタはサブカルとしてはありがちではありますが、バルド世界ならではのシステムや専門用語が多々あって、あまりの情報量の多さに目を回すとともにSF魂に火をつけてくれます。ただし、その世界観故に、というかぶっちゃけナノマシンがなんでもあり過ぎて少し萎えることもあったりするのが玉に瑕です。大怪我を負っても大抵ナノマシンでなんとかなっちゃうので若干悲壮感が不足気味なんですよね。
 
 バルドスカイの世界観と一通りの可能性を示すのが、前編であるDive1。そして、世界の真実に迫り、違う可能性を見出し、結末を迎えるのがDive2。この2作品は単体でも満足出来るレベルの完成度はありますが、シナリオ的には切り離せない関係になっているため、両作品のプレイは必須となります。
 
 
 
 
 システム的には完璧。ひと通りは好みで変更出来、システムボイスやサポートキャラ、壁紙などそれ以外のサービスも色々網羅していました。ただし、Dive1からDive2へデータを引き継いだ際にDive1の既読判定が全てリセットされてしまうのが非情に難点。別に販売されたとはいえ、Dive2のテキストはDive1と共通している部分が多くあります。従ってこの点は結構ストレスに感じましたね。
ただし共通部分が相当量あるといってもDive2オリジナルのテキストがそれを補って余りあるぐらいに多いので、水増し感は薄いですけどね。
 
BGMも良かったですね。特に戦闘中のBGMはテンションあがりまくり。あとはラストバトル中の挿入歌も盛り上がります。前作よりもグレードアップしていると思いました。
 
 
 内容。シナリオの前に、バルドシリーズに欠かせない、アクションパートです。基本システムは過去作品から継承し、それにプラスして思い通りに動かせるように色々なシステムが追加されている感じでしたね。前述した仮想人型兵器・シュミクラムを駆って縦横無尽にフィールドを駆け抜けるのです。これが爽快で面白く、使える武装の数も大幅に増加し、ライトユーザーからやり込む人までみんな楽しめる仕様になっていたと思います。難易度的に少々高めな箇所もありますが、いざとなれば難易度をVery EasyからVery Hardまで自由に変更出来るため、ヌルゲーマーの人でもなんとかなると思われます。
 
 醍醐味としては自分で武装の配置を考えて、オリジナルコンボを作るのがやはり楽しいですね。これの後にこれ繋がるんじゃね?とかこんな使い方があったのか!みたいな自分なりの発見がまた嬉しいものです。また武装は使っていく内に成長し、全く異なる性能になるものもあってRPG的要素があるのも良いですね。
 
 強いて言うなら、新たな武装を開発したり追加機能、プラグインの使用には敵を倒すことで入手出来るフォースを消費しますが、これが不足になりがちなのがちとバランスが悪い気がしました。もったいないと言った方が良いかも知れません。というのも私のプレイスタイル的に、やはり一刻も早く新しい武装を開発してどんどん使ってみたい気持ちが先行して、せっかく色々用意されているプラグインにまで手が伸びなかったんですよね。こちらに手を出したのはシナリオも終盤になってからでした。出来れば武装開発のフォースとは別にプラグイン用の消費ポイントを用意して欲しかったところです。
 
 アクションパートいらないからシナリオだけ読ませてくれって人もいるかも知れませんが、主人公・門倉甲に感情移入するためにも、必要だったと思います。阿南にレインが捕らわれた時や菜ノ葉シナリオでジルベルトにマインドハック仕掛ける時など、本当に急がないと!って気持ちになります。
 
 
 
 
 
 
 
以下、シナリオ感想。ネタバレになりますのでご注意をば。
 

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