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チラシの裏に書くようなことを徒然と。 Since 19,Feb,2007
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あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。最終話 感想です。

いよいよあの花も最終回。花火を打ち上げても成仏しなかっためんま。ジンタンは自分の都合でめんまに居て欲しいと思っていたことが原因だったんじゃないかと自分を責めます。そこへゆきあつからの電話。めんまには内緒で外に出てきてくれというゆきあつ。待ち合わせ場所には全員が揃っていました。ここから全員の懺悔タイム。

あなるはめんまに嫉妬していたこと。ゆきあつと結託してジンタンの気持ちを聞き出そうとしたこと。そしてつるこもようやく本心を暴露します。あの日に、あなるとゆきあつがやろうとしていることをめんまにリークしたこと。本当はめんまではなくあなるに対してずっと嫉妬していたこと。ゆきあつはジンタンがめんまを独り占めしているのが許せなくて、嫉妬心から成仏させようと思っていたこと。

ジンタン自身もめんまを独占出来る優越感があったことと消えて欲しくなくてめんまの成仏を願えなかったことを告白します。各々の恋愛事情には無関係なポッポでしたが、彼は彼で大きな罪悪感に苛まれていました。それはあの日に崖から転落しためんまをこの目で見てしまったこと。小さく臆病だった当時のポッポは見ていることしか出来なかった。高校へも行かず、外国へ逃げてもあの日のトラウマがポッポを秘密基地へと誘う。

自分だけじゃなくみんなそれぞれの理由でめんまの成仏を願えなかったことを知った超平和バスターズ。こんなバラバラのままでめんまの願いなんて叶えられるはずが無かった。だからめんまもここに呼んでみんなで考えよう。そう結論してジンタンはめんまを迎えに行く。待ち合わせ場所は秘密基地で。

ようやく気持ちが通じ合って元の関係に戻れた超平和バスターズ。しかしそれと同時にめんまの体は徐々に薄れ始めていきます。めんまの約束は既に叶ってしまっていたから。

ジンタン母とめんまがした約束とはジンタンを泣かせて欲しいということでした。泣かすというのは一面で、母親がこんなことになり幼い身ながら感情を抑えることを覚えてしまったジンタンの感情を発散させて欲しいという願いですね。そしてあの日にめんまがジンタン以外を集めた理由はどうやってジンタンを泣かすかということを話し合いたいからだった。


めんまを背負って秘密基地に向かったジンタンでしたが到着したころにはめんまの姿を見ることが出来なくなってしまう。それを悟っためんまはかくれんぼだよ、と姿を消す。みんなでめんまを探す中で、めんまは最後の力を振り絞って手紙を残していた。

朝日が登り始める頃、めんまの手紙を見つける超平和バスターズ。それはみんなが大好きだという内容でそれぞれに書かれた手紙でした。それを見て号泣する彼ら。手紙を見たことがきっかけだったのか奇跡なのか、めんまの姿をようやく見ることが出来たみんな。めんまが本当はみんなに見て欲しい、みんなともっとおしゃべりがしたいと願っていたことも影響したのでしょうね。成仏するのは生まれ変わってまたみんなと出逢うため。かくれんぼが終わり泣き笑顔のままみんなの前から姿を消すめんまでした。

あの日見た花、それはめんまがみんなに宛てた手紙の形が象徴していたようにめんま自身のことだったんですかね。そしていつしか生まれ変わるであろう彼女の名前はまだ知らない、みたいな感じ。


ということで視聴完了。10話から見てよく1話でまとめきったなーと思いました。ラストのかくれんぼの辺りは正直過剰演出に感じてしまって冷め気味だったのが少し残念ですかね・・・私の心が穢れているだけなのだろうか。個人的にはもっと普通に別れのシーンを描いてくれた方が良かったかな。


めんまの願いはジンタン母の願いだったわけですが、私的にはそれだけじゃなくて、最後の超平和バスターズはいつもなかよし。と秘密基地にめんまが刻んだように、超平和バスターズが昔の絆を取り戻すこともあったんじゃないかと思っています。

めんまはジンタンが大好きだし彼を解放させるために幽霊のような存在として戻ってきた、というのもいいんですけど、やっぱりめんまってジンタンも好きだけど、超平和バスターズみんなが大好きな子じゃないですか。自分の死が原因でその絆が失われている。意識してか無意識かはともかくめんまの本当の願いはその絆を取り戻して欲しい、ということだったんじゃないかなーと。フランダースを思い出したとかなんとかでジンタンって結構泣いてた印象だし。


いやーでも少し物足りない気もしましたが素晴らしい作品だったのは言うまでもなく。全11話の中で何度も盛り上がるような展開もあったし、中々満足出来る作品でした。良作です。スタッフの方々、お疲れ様でした。

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桜坂洋著・「All you need is kill」です。
面白いラノベみたいな紹介でよく名が挙がっていた作品です。どこかでループものということだけは耳にしていました。

舞台は近未来の日本。人類が謎の侵略者・ギタイとの生存戦争を強いられている世界。主人公のキリヤ・ケイジは統合防疫軍に入隊したばかりの新兵。しかし初出撃となった戦場でギタイと相討ちになり死亡する。意識が戻ったとき、そこは出撃の前日だった。この時からキリヤは時のループ現象に巻き込まれ、幾度と無くギタイとの戦闘を繰り返すことになる。

こんな感じのあらすじですね。文体や雰囲気はキリヤの成長に合わせて厳しくなっていく感じが出ていました。あとラノベレーベルだからかも知れませんが、すごく読みやすい部類ですね。

ループものは古典SFから近年ではラノベとかにも幅広く使われているネタですが、ループと戦争を合わせた作品って意外と少ない印象がありました。パッと思いついたところでマブラヴオルタやスマガでした。ちょうど足して2で割ったような内容でしょうか。マブラヴはループ現象そのものが作品の軸ではないですし、スマガは主人公が戦うことが軸ではないので。むしろガンパレが一番近いのかも知れない。


以下ネタバレ感想です。

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俺たちに翼はない 最終話感想です。

ついに俺つばも最終回。カケルの車で帰郷する鷹志と小鳩。子供の頃に遊んだ公園。住んでいた家、世話になった神父のいた教会。思い出の地を周り自分の過去と向きあう鷹志。

羽田鷹志の元々の人格、羽田鷹志(ようじ)は、父親の浮気によりノイローゼとなってしまった母親から虐待を受けていた。従妹の小鳩を守るため、母親を刺してしまう。そのことがトラウマとなり、自らを奈落の底に沈めるようじ。そして小鳩を守るための人格・タカシを生み出した。そのタカシも完全ではなくその穴を埋める鷲介・隼人が生み出されたのだった。自分達が持つ罪を思い出した羽田鷹志。そんな鷹志に小鳩は牧師から預っていた手紙を渡す。その中には新聞記事が。鷹志の母親は鷹志の刺し傷が原因で死んだのではなく、怪我が治った後の服毒自殺だった。

お兄ちゃんが守ってくれたからここまで大きくなれた、なんでも許せる優しい心を持ったお兄ちゃんに、今度は自分を許してあげて欲しい。羽田鷹志の全てを受け入れた小鳩は奈落からヨウジをついに連れ出すことに成功したのだった。
・・・大鳩てw ここはSEとか演出とかはびみょんだったのですが結構感動的でしたw

で、後半は人格統合後に今までに世話になった人々に自分のことを知ってもらうために連絡をすることにします。うーむ原作でもそうだったんですが、パネだに音声がついてるとなんか印象が違うなーっとw しかし森里くんの描写が殆ど無かったため、唐突に鷹志がホモっぽくなってるのが残念過ぎるなw いや元々パネだの森里くんラヴは異常なんですがねw 

最後はスタッフロールと合わせてDJコンドルのネタばらしと俺つばのまとめ。この杉田氏の語りだけ聞いてれば俺つばの内容は大体理解出来るぜよ。フィーリングで。

で、視聴者の私達は鷹志にとってのISHだったと鷹志に告げられます。ISHというのはインナー・セルフ・ヘルパーといって誰もが心の中に持っている自己救済者的な存在なんだとか。誰も憎まず愛を持っていて全ての過去を知り、未来を予測し、人格統合を望む存在。。心理学上ではまことしやかに信じられている存在みたいです。

私達が羽田鷹志の各人格を観測することが、人格統合の手助けになったっていうメタ的な結末ですね。

最後は小鳩・明日香様・鳴・日和子さんが鷹志からそれぞれが望む人格を引き出そうとアプローチを掛けて真のハーレムエンド。まあこの終わり方しかなかったですよね、たしかに。ここからアフターの展開を使った2期を作ることは出来そうですが・・・正直テキストでの面白さが激減しているアニメ版では2期やっても毒にも薬にならなそう。個人的にはこれで俺つばに興味を持った人が原作をプレイしてくれることを祈るばかりですねっ。

さて、ついに完結した俺つばアニメ版。前半の誰が望んでいるのかわからないサービスシーンのオンパレードが無ければ各シナリオをもう少し濃く描けたとは思いますが、肝心のテキストの面白さが失われているのでやっぱり限界がありますかねえ・・・。後半の出来が意外にも良かったので残念だったようなこれで良かったようなファン心理的にはびみょんな作品でしたw


Key作品とかでもそうですけど元がADVのものを映像化した時ってギャグの面白さは大分薄れますよね。何故なんだろう・・・主人公に音声が付くからだろうか。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第10話 感想です。

いよいよクライマックスに突入したあの花。勘違いしてたんですが、あの花って11話で終わりみたいですね。勝手に12話だと思い込んでいた・・・。

花火打ち上げを目前としながら気持ちがスレ違ったままの一同。鳴子は家に引き篭もり、つるこはクラスの女子から問い詰められてゆきあつの女装癖を暴露。あんた鬼やで・・・。

ポッポは昔はみんなを見ていることしか出来なかったと、当時の心境を吐露します。やはり何か含みがありそうですが、多分単純にめんまが事故にあった時助けることが出来なかったって意味でしょうね。

ジンタンから招待状を受け取り、それを許せないめんま母でしたが、息子のさとしと父親からの諭しで一応は家族の絆を取り戻せた模様。つるこがゆきあつの身長を知っていたのとめんま母が息子の身長すら知らなかった、というのが対比になっていましたね。

決起集会というめんまのお別れ会に一応集まった超平和バスターズ。そこでゆきあつからの提案が。それは「あの日」を再現することだった。

鳴子がジンタンにめんまのことをどう思っているのか、問い正し、ポッポが囃し立てる。ジンタンはあの日とは違いめんまを好きだと言いますが、その場を逃げ出そうとしてしまう。めんまはあの日と同じように泣いていた。

ジンタンにめんまへの気持ちを自覚させたのは結果的には良かったと思います。しかしゆきあつは許せんぞw どう見ても鳴子とつるこのことなんて何も考えず、ジンタンへの嫉妬とあてつけのためにやらせたとしか思えん。

ようやくつるこの本心が出ましたね。といっても叶わないと分かっていてもゆきあつのことがずっと好きだったということでしたが。鳴子とつるこは性格は違いますが、
同じ境遇だったわけですね。ゆきあつが俺たち似たもの同士だとかいって鳴子にモーション掛けてたのがピエロ過ぎるわ。

葛藤するジンタンでしたが、ついに花火が打ち上げられてしまう。しかし振り返った場所には変わらず存在し続けるめんまでしたとさ。まあ正直花火でめんまが成仏するということ自体に全く根拠が無かったのでこの展開は予測済みです。そして落ち着けゆきあつ、弟もいるんだぞ。

さて、残すところ@1話とのことですが、上手くまとまるのかちょっと心配になってきました。ジンタンはめんまに消えて欲しくないことを自覚しましたが、物語的にめんまが存在し続けたまま終わるのは考えにくいので、ジンタンの気持ちの落としどころは描く必要がありそう。あとは、めんまが「あの日」にジンタンのためにとみんなを集めた理由はなんだったのか。これはジンタン母がめんまに一つだけ・・・と言い残した何かに関することでしょうね。

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伊坂幸太郎著のアヒルと鴨のコインロッカーです。
吉川英治文学新人賞受賞作でかつこのミステリーがすごい!でも上位に選ばれていましたね。知り合いから本作の映画版が面白かったという話を聞いて、ちょうど伊坂幸太郎の著書のどれかを崩そうとしていた所だったため、読むことにしました。

本作は、主に現在と二年前の物語が交互に語られます。
大学の新入生の椎名が引越し先のアパートの住人である河崎という青年に誘われ、書店を襲う計画に巻き込まれる話。そして2年前のペットショップで働く女性・琴美とその恋人でブータン人のキンレィ・ドルジが世間を騒がせているペット惨殺事件の犯人達と遭遇する話。この二つの物語がそれぞれ展開し、次第につながっていく。

あらすじはこんな感じです。文体は穏やかで、登場人物達の考え方や、会話は文系でユーモラスな感じですね。河崎に常に喧嘩腰な琴美が面白いw ドルジも河崎の肩を持つし、口が達者な河崎に毎回言い負かされ気味。

犯人達のペット惨殺の描写とかが結構エグいので、苦手な方は注意した方がいいかも知れません。私もペットを遊び半分に殺すのとかはすごく苦手なので少し目を背けたくなりました。


以下ネタバレです。











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俺たちに翼はない 第11話 感想です。

明日香様の舌打ちで終わった前回。グレタガルドでの戦いが一段落終え、鷹志のターンです。今回召喚が長かったのはそれだけ明日香とのデートが楽しみで、それがご破綻になったのが残念だったんですね。鷹志マジ乙女。不意打ち気味に帰ってきた鷹志にデレるワタライナーさんもマジ乙女。

しかし妹萌えのあの空間は一体w この辺もなあーカケルのシスコン振りとかハリューの性癖とかも描いてないと流石に唐突過ぎるぞw 

帰りはデートの変わりとばかりに明日香様と二人で下校。そこで出会う鷲介と隼人の知りあい達。こうして見ると顔広すぎだこの人。鷲ちゃんはともかく隼人の制服姿と笑顔は違和感しかないぞw

で、ついに明日香様が動く。鷹志を家に誘って、グレタガルドのことを問い詰めます。しかし自分が英雄でいられる世界を捨てられない鷹志は現実よりもグレタガルドを選んでしまう。鷹志を説得するため明日香は自分の過去を話す。それはイマジナリーフレンドとして自分で妄想した仲の良い弟・明日夢。そしてその明日夢と鷹志のグレタガルドは同じ物だと。グレタガルドの元ネタ・ウイングクエストも見せて、鷹志に現実に戻そうとしますが、またしても鷹志はコクピットを他人格に受け渡します。受け渡された鷲介は鷹志を追い詰めた明日香を糾弾し、その場を後にする・・・ところで明日香様ブチギレ。主人公をマウントでフルボッコにするヒロインとか初めて見たわw 殴られる度人格が入れ替わりますw 迦楼羅一瞬だけ出番があって良かったね!

一通り殴った後、明日香は再度鷹志を説得する。翼なんてなくてもいい、グレタガルドにいってもいい、それでも鷹志と一緒にいたい、と自分の気持ちをぶつけます。そしてようやく現実を認めることが出来た鷹志でしたとさ。
明日香様マジヒーロー。鷹志マジヒロインな回でした。

鷹志ルートが一応終わりました。明日香の過去や、鷹志のトラウマについての描写が少ないのでただの痛いカップルと見られちゃいそうなのが残念ですが、よくここまでまとめたなーと思いました。

原作でもそうだったんですが、俺つばの鷹志や明日香の気持ちって結構共感出来たんですよね。この辺りのシナリオの妙も含めて名作だと思うので、アニメ版で興味を持った人には是非原作をプレイして欲しいですね。

次は最終話?でしょうかね。一話で主人格の話まで終わらせるのは難しいと思うし、今回で明日香とくっつく寸前までいっておいて最終話で小鳩エンドというのもあまりに酷いと思うのでやっぱりハーレムエンドかなあ。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第9話 感想です。

ついにめんまが存在していることがみんなに伝わった前回。その記念?にめんま手作りの蒸しパンをみんなにごちそうする。目の前で起こるポルターガイスト的な現象に怯える鳴子や鶴子。また文字で会話をしようとするが、何故か普通のノートには書くことが出来ませんでした。自分の日記帳にしか字を書くことは出来ないんでしょうかね。悔しそうなゆきあつは、ジンタンがめんまを独り占めするためにちゃんと説明しなかったのだと責め、めんまを成仏させようと決意する。そのためにめんまの父親に土下座をして頼み込みます。その帰りにジンタンとめんまに出会います。今の成長しためんまは美人か?そう尋ねるゆきあつは目の前でイチャイチャされて壊れますw ゆきあつ自爆。 

花火職人のおじさんもようやく説得し花火作りを始める超平和バスターズ。一応ゆきあつの土下座が効いたってことでいいんでしょうかね。で、またイチャイチャする二人に鳴子は我慢出来ず、その場から抜け出してしまう。そんな鳴子に性懲りもなく付き合ってみないか?と迫るゆきあつ。節操無いぞw 

夜のジンタンのバイト中、めんまはポッポと一緒に過ごします。日記帳なら筆談が出来るみたいですね。秘密基地の壁とかめんまが生前に触れていたものしか干渉出来ないんでしょうかね。そして何かをめんまを伝えようとして止めたポッポ。・・・うーんなんなんだろう。めんまの事故があったあの日、ジンタンが知らないところで何かがあったことは間違いなさそうですね。鳴子もつるこもゆきあつも罪悪感を抱えていましたし、ポッポは特に真相に近そうな感じがする。

で、ラストはバイトから帰ってめんまがいないことにショックを受けたジンタンは、結局自分はめんまにいて欲しかっただけだったことに気付く。一瞬めんまが川に落ちて二度目の死を遂げたのかと思って焦りましたよw こういうミスリード多いですよね、あの花って。

今回はめんまが存在していることを知った超平和バスターズそれぞれの心情を描いた感じ。ゆきあつは相変わらず飛ばしていますが、ようやくつるこの心の動きみたいなものが感じられましたね。

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俺たちに翼はない 第10話 感想です。
鳴ルートが一段落し、次は日和子さんルート・・・と思いきや今回はそのまま隼人のターン。とはいえ、隼人の学校生活ってASでも殆ど無かったのでちょっと楽しみではありますねw 卒業文集の取り決めを持ち前の性格でぐいぐい決める隼人に惚れちゃった様子の高内さんでしたとさ。そしてワタライナーさんが怖い・・・。機嫌悪すぎだろコノヤロウ。

で、いつものように街に繰り出す隼人の前にはコーダイン&鳴コンビ。自転車を探してくれたお礼ということで室内プールへ。うむ、なかなか強引な展開だぜw そしてその後は3人で喫茶店に行くことに。で、向かった先はなんとアレキサンダー。そして鷲介にムチャ振りw 予想通り日和子さんにバレて死んだ魚のような目でまたしても見られます。

一方その頃隼人のことをガン忘れでガールズトークを続けるコーダイン&鳴の話題は日和子さんのペンネーム、細川たまきの作品に。で、鷲介細川たまきのファンの二人にその本人である日和子を紹介します。鷲介よ、コノヤローのイントネーション適当すぎだろうw 自分のファンに直に触れた日和子さんは鷲介の王子的口説き文句で落ちて第3作の小説に取り掛かることに。

で、翌日出版社に第3作を持ち込んであっさりと出版が決まった日和子さんはえーりんと仲直りしてアレックス3を結成しましたとさ。微笑みジェノサイドでエンディング。

・・・っておおおおいいいいいぃぃぃ!!私の大好きな鷲介シナリオは!?鷲介の出番ないよ!?自分でも言ってたけど!日和子さんの新作あっさり出版されちゃったよ!?腐れぬんこも無かったよ!?

あー・・・非常に残念ではありましたが、まあ時間の制約的には良く頑張った脚本だとは思います。思いますけどー。

残り2話?で終わりなんでしょうかね、普通に考えて。鳴と日和子さんのフラグ、ビンビンに立ててしまったわけですが、やっぱりハーレムエンドなんでしょうか・・・。



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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第8話感想です。今回は内容が濃く、超平和バスターズのメンバーは勿論、様々な人間の心情が明らかになり、物語的に一気にクライマックスに突入した感じでしたね。

花火を作るのを止められてしまった前回。今度はゆきあつるこも呼んでめんまの母親を説得しにいきます。しかしめんま母は仲の良い面々の様子を見て、どうしてめんまだけが死んでしまったのか、めんまの時間だけが止まってしまったのか、その心情を吐露します。・・・前回の引きから裏で手を回して色々やらかしそうな彼女でしたが、意外とすぐに晒け出しましたね。想像以上に病んでしまったみたい。

またしてもゆきあつに責められ、めんまの願いは自分一人で叶えることを決めるジンタン。ポッポはそれでもジンタンを信じると言ってくれます。マジいいやつだな。睡眠時間を減らし、バイトを増やしたジンタンは倒れてしまいます。鳴子に介抱されるジンタンでしたがすぐにバイトを再開しようとします。ここでついにきた鳴子の告白。やはり鳴子はめんまに負い目を感じていたみたいですね。自分の発言がめんまの事故のきっかけだったことももちろんですが、それ以上にジンタンの言葉にホッとしてしまった自分が許せなかったんですね。あーもー鳴子本当にいい子過ぎるな・・・。そして切なすぎる。

めんまの願いを叶えてしまったらめんまが消えてしまう。そう鳴子に言われたジンタンはめんまの前で感極まって泣き出してしまいます。あーもー何このアニメ。みんな切なすぎるだろう・・・。

父親と母親の墓参りをすることになったジンタン。父親はバイトのことも知っていてそれでもジンタンの好きにさせていたんですね。ジンタン父、出来た大人です。放任主義といえばそうなのかも知れませんが誰よりも息子のことを考えた結果なんでしょう。自分自身も妻を失って大変だったはずなのに。あんなに禿げてしまって・・・。いや全然笑うところではないのですが、すみません、予想以上にキていたので少々w

めんまの弟も可哀想ですね。母親はもう一人の子供であるはずの自分を見てくれず、いつまでも過去に囚われたまま病んでしまっている状態ですし。

そんな中ゆきあつるこの元にはジンタンの家からの無言電話が。ジンタンが秘密基地に行くとそのことをゆきあつに問い詰められます。判っていたことですが、ゆきあつはもちろん、つるこも鳴子もジンタンの言う事を信じていなかったんですね。味方はポッポだけかよ。ちょっとキツイな・・・。そこに訪れるめんま。そしてみんな、ごめんね、と謝ります。

ゆきあつはもうちょっと冷静になれ。ジンタンの言う事を信じられないのは仕方ないですが、めんまが謝ってるとか嘘だとか俺たちのことを許すはずがないとか本気で言ってるならお前にめんまのことを好きでいる資格ないんじゃねーの?と問いつめたい。

そしてめんまが取った行動は、自分の日記帳に今日の日記を書くこと。大きくなったみんなと秘密基地で遊んだ。超平和バスターズはいつも仲良しだ、と。そしてゆきあつ先生の筆跡鑑定により間違いなくめんまの字であることが判明。流石ゆきあつだわw

いよいよめんまが本当に生霊のような形で存在していることが超平和バスターズに明らかにされました。・・・流石に次回でいやいやいるわけないじゃんww ジンタン自演乙ww みたいな展開にはならないと思うのでこの先の展開が非常に気になりますね。いやーそれにしても内容が1話を超える勢いで濃密でしたね。ずっと出来は良かったですが、今回は格別。

今までジンタンとめんま自身がめんまが存在している証拠を見せようとしなかったのは色々と事情がありましたからね。ジンタンはめんまが物理的な干渉が出来ることは不思議に思っていましたが、今でも自分の生み出した妄想なのかも知れないという思いは消えてないでしょうし、古傷を抉るような真似をしてみんなを傷つける結果になるのが嫌だったんでしょう。

めんまは最初は存在をアピールしていましたが、自分の好きなジンタンが見てくれているのもあって、そこまで切迫していませんでした。そして徐々に自分の願いが叶えられてしまったら自分が消えてしまうのではないか、それなら現状のままが良いと思い始めていたんでしょう。それでもジンタンがみんなに責められているが辛くて、何よりも超平和バスターズに喧嘩なんてして欲しくなくて、自分の存在を証明することを決心したのでしょう。めんまもいい子過ぎるぞ・・・。

ポッポとめんまと鳴子が良い子過ぎて、ゆきあつるこの株が相対的に絶賛ダダ下がり中なんですが、そろそろ汚名返上くるー?

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舞城王太郎著の煙か土か食い物です。メフィスト賞受賞作。

アメリカで天才外科医として活躍している奈津川四郎の元に、母親が暴行され重体との知らせが入る。
故郷・西暁町に戻った四郎は犯人への復讐のため、事件の解明を目指す。

といった内容です。あらすじからは破天荒なミステリなのかな?となんとなく予想していたのですが、ミステリ要素はあるものの、それほど重要視されていないのですよね。主人公も天才的な発想と知識で真犯人に迫っていくのですが、そんなものはくだらないと彼自身がバッサリ切り捨てています。

今まで読んだ作家の中でも特に好みが分かれる文体だと思います。なんというかすごいロックな感じw よく舞城氏の文体の評価として「圧倒的な文圧」「スピード感溢れる」とか言われてますが、正にそう。口読点も改行も少ないので読みづらいと思いがちですが、何故かすんなりとそのスピード感に乗れるという結構新しい感覚です。変にカッコ付けた比喩や体言止めがないのがスピード感を損なわない理由なんでしょう。

また作中では暴力的な描写がかなり多いです。四郎は非常に好戦的で歯に衣着せぬ物言いで、終始前へ前へと突き進むような性格ですし、奈津川家の他の兄弟・特に二郎は四郎を全てにおいて上回るような天才で破天荒な人物ですし、父親の丸雄は全身傷だらけで二郎に執拗な暴力を振るう。すごい家庭環境ですw 回想での二郎の同級生への復讐描写なんかかなりエグい。この辺りダメな人はダメでしょうね。




こんな互いに憎しみあって時には殴り合う酷い環境の家族をメインに据えた物語でありながら、最後には家族の絆みたいなものにちょっと感動させられてしまうという、なんだか小憎らしい作品でした。

「でも結局家族は生きてるうちに、そして死んでからも引きつけあうのだ。(中略)万有引力と同じくそもそも逃れられない力なのだ。それが家族のお互いを引きつけあう力だ。家族として発生した以上とどめようのない力だ。」

タイトルの煙か土か食い物とは人間は結局死んだら焼かれて煙になるか、埋葬されて土になるか、放置され獣の食い物になる、生きてる価値なんてないという意味でした。四郎の言葉はそれへの一つの答えなんでしょうかね。

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俺たちに翼はない第9話 感想です。

鳴ルート完了!な9話でした。なんか右肩上がりに面白くなってきましたねえw これは私が原作のファンで慣れてきたからそう思うのかが不明ですがw 明日香に全てバラしちゃった鷲介。鳴のことを弄られて赤面する隼人。間違いなく隼人は俺つばの最萌キャラですw グレタガルドにいった鷹志が帰ってこないため鷹志の時間はしばらくは鷲介が担当することに。明日香とハリューには余裕で見破られます。鷹志しか見えてない明日香様はともかく流石は俺たちのハリューだわ。しかし京は字幕がないとマジで何喋ってるのか全然わかんないですねw まあ何喋ってるかわかっても殆どイミフなんですけどねw 

で、そのままずっと鷲介のターン。日和子さんの「米寿」について鷲介が書いたレビューの本を持ってきた紀奈子さん。そこから米寿についての話題に。えーりんの情け容赦ない批評に逃げるように帰ってしまう日和子さん。違うんだえーりんの言動は全て昔のたまひよに戻って欲しいという愛故なんだよぉーー!みんなえーりんをウザイとか思わないでくれっ!とか勝手に思ってましたw

隼人のターンでは鳴の自転車がついに発見。なんと区役所に撤去されて、その確認すらしていなかったことが判明しました。流石鳴だわ・・・w


俺つばアニメも@3話。中々時間的に厳しくなってきた感じですが今後どうなるんでしょうかね。日和子さんルートを@1話で終わらせても残り2話。それで鷹志編、パネだ編、ヨージ編を終わらせられるとはとても思えないのですが・・・w ギリギリ出来そうなのはパネだとヨージ編をカットして鷹志編に集中すればなんとかなりそうですが、小鳩が完全に空気になる罠。逆にしてもワタライナーさんが空気。もういっそここはパネだを爆誕させてハーレム気味なエンディングで強引に終わらせるっていうのもありな気がしてきました。

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歌野晶午著・「葉桜の季節に君を想うということ」です。
2004年のあらゆるミステリーの賞を総なめにしたと言われる今作品です。

何でも屋ならぬ何でもやってやろう屋を自称する成瀬将虎(トラ)は、後輩のキヨシから相談事を受ける。それは老人を食いものにする悪徳業者・蓬莱倶楽部の悪事の証拠を掴むことだった。あくる日将虎は電車で自殺しようとする女性と助ける。彼女の名は麻倉さくら。互いに恋に落ちていく二人だったが・・・。

といった内容。プロットとしては大まかに三つのストーリーが展開していきますね。トラが蓬莱倶楽部の悪事を暴くためにあれこれと動く話、トラの私立探偵時代にヤクザの構成員として潜入する話、トラの飲み友達であった安藤士郎の娘を探す話。

ネタバレが非常に怖い作品のため、本書を読む際は情報を一切シャットアウトするのが望ましいですね。そして読了後にタイトルのなんと美しいことに気付くはずです。





以下ネタバレですので、未読の方は注意を。


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少し視聴が遅れましたがあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第7話感想です。

アバンは、家出した鳴子に対してのジンタンの説教。経験者は語る。流石、説得力が違いますねw そしてくんずほぐれずの二人を見たポッポは撤退。鳴子の可愛さは安定。

めんまの日記から花火を打ち上げる計画があったことを思い出す3人。それがめんまの願いだったのかも知れないと思った3人はゆきあつとつるこも読んで相談しますが、火薬の取り扱いには免許も必要で高校生になった今でも結局出来ることは変わらないことに気づく。なんだって出来ると思っていた大人。思い出せば子供の頃の方がなんでも出来た気がする。あーこういう感覚すごいありますよね。この辺りの描写が結構リアルに感じるなあ。

ゆきあつはあの日にめんまが集まろうと言い出したことをジンタン達に伝えない。ゆきあつはあの日めんまがジンタンを抜いた6人で集まろうといっていたことを一人思い出していました。

一方ジンタン達3人はプロの職人に花火を作るのには20万程度の予算が必要だということを聞く。そしてジンタンは自分もバイトをすることに決めました。まずは鳴子のいるゲーム屋。ここでもジンタンマジかっけーっす。そのイケメン振りに思わず「ジンタン」と呼んでしまう鳴子。毎回言うけどもうお前ら結婚しちゃえよ。

夜はポッポの働くガテン系の現場でバイト。その働き振りを評価されるジンタンでした。自分のために頑張っているジンタンの気持ちを知っためんまはジンタンにライトを当てる。キラキラ光るジンタンはかっけぇんすよ。ここの演出好きですねえ・・・。

で、バイト代を持って職人さんに花火作りを依頼しにいった3人でしたが、断られてしまいます。祭りの役員に止められてしまったと。その役員とはめんまの母親でした。そしてめんまの位牌の前で静かに語ります。ふざけてるわね、と。あ・・・あれ・・・やっぱりジンタン達を恨んでいたのか・・・?日記を貸してくれたのでそこまでとは思わなかったのですが。しかしいまいちどういう心境なのかが分からないですね、めんま母。めんまを殺されたと思って恨んで妨害しているのか、これ以上めんまの死を掘り返さないで欲しいと思っているのか。いずれにしてもあの穏やかな表情からは何かまだ意図が隠されている気がしてならないです。

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俺たちに翼はない 第8話 感想です。アバンは、今までのサービスシーンのネタばらし。あれらはヨージが奈落で見ていた夢テレビの番組だったのですね。まあヨージって精神年齢ガキの癖にエロエロですからねw 奈落にてヨージを説得する迦楼羅。ついでに潰れて死ぬコンドル。

変わって鷲介のターン。久しぶりのアレキサンダーでの楽しいひと時。まあ相変わらずイマイチ面白くなかったのですが、慣れたのか最初よりは良かったですね。カケルは今まで通り隼人と鷲介を監視し続けるとのこと。本来彼の迦楼羅への執着はこの程度ではなかったはずなのですが、あまり迦楼羅編を詳細に描写するわけにもいかず、これは仕方ないか。隼人ターンではマルチネスが無事退院し、こちらも問題ない日常。そして隼人と鷲介の決意が顕になります。それは、「羽田鷹志」の辛い部分を全て受け止めていた鷹志のために、自分たちの貯金や、培った経験を全て受渡そうとしていること。高校卒業後には病院に入院し、多重人格性を治すために。

そして久しぶりの鷹志ターン。ハリューに辛辣な言葉を掛けられ、グレタガルドに召喚されてしまう鷹志。・・・とりあえず京の毒治療は完全にアウトだろうw 明日香との初めての下校デートをすることになった鷹志でしたが、高内さんに邪魔をされ、放課後居残りをすることに。またしてもグレタガルドに召喚される鷹志。しかし明日香の目の前でそれは起きてしまい色々マズイことを口走ってしまいます。スクランブルで呼び出された鷲介がなんとか誤魔化しますが、多重人格であることが明日香にバレてしまったところで了。

うーん時系列が原作とかなり変わってしまった感じではありますが、ここからは鷹志ルートをきっちりやっていく感じになりそうですね。しかしなんだか段々マシになってきた感じがしますw パネ田爆誕が今から楽しみですが果たして・・・?



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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第6話感想です。

今回は少し箸休め的なお話。ついに学校へ行くことを決意するジンタン。しかしそこで見たものは先週の援交疑惑でクラス中の噂になってしまっている鳴子の存在でした。そんな状況が我慢出来なかったジンタンは、「俺を見ろ!」と引き篭っていた自分をアピールして周囲の関心を集め、鳴子を助けようとします。さすが超平和バスターズのリーダーだわ。ジンタン△。お前ら止めろよ!なんていう説教染みた感じじゃなくてたどたどしくて何が言いたいのかわからないし、カッコ悪いけど、でも気持ちだけで鳴子を助けようっていう心意気。そんなジンタンは嫌味がなくてかっこいいわ。どこぞのぶち壊す人にも見習って欲しいわ。

鳴子はそんなジンタンの口を封じ、一緒に学校を早退することに。もうお前ら結婚しちゃえよ。でもクラスメイト達はそんなに悪いやつばかりではないっぽいのでそこは良かったかな?

ゆきあつサイドでは、やはり色々イケメンな彼は学内でもモテモテの様子。いつも一緒に居る鶴子は女子達に目の敵にされています。最近変な奴が出るから気をつけろよー。 お 前 が 言 う な。鶴子から相変わらずネチネチと女装のことを突っ込まれるが眉ひとつ動かさないゆきあつの精神力は異常。すげーわこの人。運命のあの日。みんなに話したいことがある、と超平和バスターズを集めたのはメンマだった。そのことを思い出した二人でした。めんまが話そうとしたことは一体なんだったのか。そのへんが鍵になりそうですね。

で、ほとぼりが冷めるまで家出することにした鳴子は秘密基地に寝泊まりすることに。ポッポよ、ティッシュは片付けておけよ。そしてポッポの提案でめんまの家を尋ねることに。

事故の真相がいまいちはっきりしないので、めんまの家族からどう思われていたのかわからなかったのですが、めんまの母親は快く受け入れてくれました。そしてメンマの日記帳を入手。ですが、鳴子は一旦家に、ジンタンもめんまの事が気掛かりで家に戻ってしまう。ポッポはぼっち。

家に帰ったジンタンは今日あったことをめんまに伝え食事をボッシュートされてしまいます。先週の予告のセリフはこれかよw そしてまたしても泣き出してしまうめんま。今回は鼻水も垂らしてマジ泣き。これ以上めんまの事を思い出させてお母さんを苦しめないで欲しい。そんなめんまを見て困惑するジンタン。

といったところで了。今回は話し自体はそれほど進展しませんでした。が、超平和バスターズの心が少しずつ近付いている、絆が修復されていってる感じがしましたね。

しかし鳴子・・・エッチスケッチワンタッチって流石に古いんじゃないか?w

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