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チラシの裏に書くようなことを徒然と。 Since 19,Feb,2007
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例大祭(再)に先駆けて新作の体験版が公開されました!

http://kourindou.exblog.jp/14614181/

とりあえずいきなり1面ボスであの人が出るとは・・・予想出来なかったですね。今回再登場のキャラが多めなので麻雀牌作るのに苦労しそうです(ぇ 

システム的には少し複雑ですが掻い摘むと敵を倒すと出る「神霊」を集めることでエクステンドする方式。ただし神霊はその場に留まって時間と共に消えてしまうので前進して取りに行かなければなりません。このことからも低速ショットがチャージ+範囲近接な妖夢が一番作品にマッチしているかもですね。また神霊を集めることで溜まる霊界ゲージ。これはミスった時やゲージ最大時にトランスボタンを押すことでいわゆる無敵モードを発動出来るシステム。妖々夢の桜花結界のようにどこでトランス発動させるかが肝になりそうですが・・・現状ではゲージが最大まで溜まってないと任意発動が出来ないので私の腕では専ら自動発動になっていますw 最大じゃなくても任意発動できるようにしてくれないかしら・・・?w

曲的にはいまのところ1面ステージ曲と3面ボス曲がお気に入り。今回は全体的に静かめの曲が多いですが、これはトランス発動時に曲がトランスアレンジっぽくなることも考慮しているんでしょうかねw このアレンジVer.の曲もゆっくり聞きたいなーっと。

というわけで製品版が大変楽しみなのでした。


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俺たちに翼はない第2話感想です。アバンはあざといおっぱい祭りでした。・・・というか1話といい冒頭のシーンは一体なんなんだ・・・原作プレイ済みの私でもよく分からないですw 予想は付きますけどね。しかしいくら深夜とはいえ旧劇エヴァ並の問題シーンを出してましたけどいいのかw あれか、ヨーグルトか何かか。とりあえず今回で一見さんを釣る意図が0なのが理解出来ました。下手に原作再現に固執して中途半端な作品になるよりはたしかに良いかも知れませんね。
で、本編。とりあえず鷹志編は完全にスルーして鷲ちゃんと隼人を交互に進めていく路線の模様。隼人編は鳴と接触。ちと冗長だったかな。もう少し話が展開しないと如何とも。鷲介編はカケルの策謀により日和子さんを勘違いさせてしまった鷲介。合コンでは日和子さんの触れられたくない話題になりそうだったのを察し、ピエロを演じる。鷲介よく頑張った!感動した!といったところで終了。慣れてきたのか、第1話よりは比較的楽しめた感じですね。ただどうしても駆け足になってしまうので、日和子の状況や鷲介の立場が初見さんに分かり難かったんじゃないかなーと心配です。



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私が愛してやまない「俺たちに翼はない」アニメ化ということで視聴してみました。第1話は3人の主人公の視点がオムニバスに描かれ、キャラ紹介で終わった内容でした。とりあえず原作未プレイの方は完全に置いてけぼりのアニメだったなーという感想。特に隼人編なんて酷いですよw ハリューの太鼓BGMの中、流れるような人物紹介。これ必要だったとは思えない。これから鷹志編、鷲介編、隼人編も同時進行か一人ずつかは不明ですが進めていくのでしょうが、物語に絡んできた時点で紹介すればいいと思うのですが。名前だけずらっと出されたって隼人とどういう間柄なのかどんな会話をしたのかもわからないですし。1話に詰め込みたかったのは分かりますけどね。

最近のアニメとしては作画が古臭く感じちゃいますね、どうしても。これは西又御大のキャラデザに起因するものなのか。動きも少ない気がしますし、低予算なのでしょうか。

動画だと鷲ちゃんが空回りしてる感が強いw 鷹志編から始めなかったのは正解だとは思いますけどなんだろう・・・原作のネタをそのまま使っているのに何故か面白くない。あんなに楽しかった2章導入部なのになあ・・・。会話のテンポが忙しすぎるのが原因な気もしますが謎です。1話でクスリときたのは隼人編のアリスぐらいでした。

しかしPV見た時点で嫌な予感がしてましたが、完全にパンツアニメになってますね。世間的な評価もテンプレエロゲ原作アニメといった感じ。そういうエロ路線や萌えシチュとかで売る作品じゃないのに・・・。皮肉にも次回予告でDJコンドルがとってつけたパンチラが次回も盛り沢山!とかいってましたけど、この路線でいって成功すると思ってるのかと。王テキストをとっぱらった俺つばに残るものは見た目古臭くて地味ーなヒロインズと変なキャラクターだけですよ。それなら設定だけはなんでもありなSHUFFLE!の方が面白くなるでしょう。

毒ばかりになってしまいましたが、これから良くなることを期待してしばらく視聴を続けようと思っています。


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最近のエロゲレビューのインデックスを作りましたが、せっかくなので更新がほぼ停止しているホームページに埋れている旧レビューもまとめてみました。かなり古いものも拙い物も多い(今でも文章力0ですが)ので正直書き直したいところですが、当時に感じたことは唯一無二のものだと思うのであえてそのままにしています。別にめんどくさかったわけじゃないんだからね!
ブログにリンクするにあたり、一応今の基準(0~10点)で点数を振りなおしてみました。ホームページ側の点数と齟齬があってもご了承願います。

蛇足ですが、プレイ順に並べているのは創作物を消化する順番が結構重要だと思うからです。例えばKey作品をプレイせずにSNOWをプレイすれば何のためらいもなく感動出来ますよね。叙述トリックを用いた作品も過去に同じようなトリックを経験しているか否かで大分評価が変わってくるはずです。そんな感じ。


リンク先は例によってネタバレ必至ですのでご注意を。


2007年

リトルバスターズ! 感想(Key) 07/08/11・・・8点
フォセット-Cafe au Le Ciel Bleu- 感想(戯画) 07/08/11・・・7点
もしも明日が晴れならば 感想(ぱれっと) 07/08/11・・・7点
月光のカルネヴァーレ  感想(ニトロプラス) 07/08/11・・・7点
車輪の国、悠久の少年少女  感想(あかべぇそふとつぅ) 07/08/11・・・6点
家族計画 -そしてまた家族計画を- (D.O.) 07/08/11・・・6点


2006年

ひぐらしのなく頃に  感想(祭囃し編~総評)(07th Expantion) 06/08/18 ・・・9点
    -(皆殺し編)06/01/15 
    -(罪滅し編)05/11/12 
    -(目明し編)05/01/08 
    -(出題編)04/11/01
ロストチャイルド 感想(たまソフト) 06/07/15 ・・・5点
その横顔をみつめてしまう-A profile 完全版- 感想(あかべぇそふとつぅ)  06/07/15・・・7点
この青空に約束を  感想(戯画) 06/07/15・・・7点
機神飛翔デモンベイン  感想(ニトロプラス) 06/07/15・・・7点
つよきす  感想(キャンディソフト) 06/05/07・・・6点
マブラヴオルタネイティブ  感想(age) 06/05/07・・・9点
To Heart2 XRATED  感想(Leaf) 06/05/07・・・7点
narcissus ナルキッソス 感想 (ななソフト) 06/02/15・・・7点
AYAKASHI  感想 (CROSSNET) 06/02/15・・・7点
SWAN SONG 感想 (Le.Chocolat) 06/02/15・・・8点
ユメミルクスリ 感想(ruf) 06/01/15・・・6点
あえかなる世界の終わりに 感想(キャラメルBOX) 06/01/15・・・6点


2005年

群青の空を越えて  感想(light) 05/12/25・・・8点
車輪の国、向日葵の少女 感想(あかべぇそふとつぅ)  05/12/24・・・9点
MOON CHILDe 感想 (siesta) 05/12/24 ・・・5点
智代アフター  感想(Key) 05/12/24・・・7点
Fate/hollow ataraxia 感想(Type-moon) 05/11/12・・・8点
刃鳴散らす 感想 (ニトロプラス) 05/11/12・・・6点
最果てのイマ  感想(XUSE) 05/11/12・・・8点
あやかしびと 感想 (propeller) 05/07/15・・・9点
Schooldays 感想 (Overflow) 05/07/04・・・5点
塵骸魔京 感想 (ニトロプラス) 05/07/04・・・7点
カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ 感想 (Innocent Grey)  05/06/12・・・6点
パルフェ~ショコラ second brew~  感想(戯画) 05/06/12・・・8点
3days -満ちてゆく刻の彼方で-  感想(Lass) 05/06/12・・・7点
Sense Off-a sacred story in the wind-  感想(otherwise) 05/06/04・・・7点
ショコラ-maid cafe "curio"-Re-order   感想(戯画) 05/06/04・・・7点
書淫、或いは失われた夢の物語 感想 (Force) 05/06/04・・・7点
D.C.プラスコミュニケーション  感想(CIRCUS) 05/05/18・・・7点
うたわれるもの  感想(Leaf) 05/05/18・・・8点
吸血殲鬼ヴェドゴニア 感想 (ニトロプラス) 05/05/18・・・7点
天使ノ二挺拳銃 感想 (ニトロプラス) 05/04/30・・・5点
夏の燈火  感想(Circle Mebius) 05/04/30・・・7点
シンフォニック=レイン 感想(工画堂)  05/02/07・・・8点
加奈・・・おかえり! 感想 (D.O.) 05/02/07・・・8点
パンドラの夢  感想(ぱじゃまソフト)05/01/08・・・7点
ロケットの夏  感想(テラルナ)05/01/08・・・7点


2004年

マブラヴサプリメント (age) 04/12・・・4点
神樹の館  感想(Meteor) 04/11/01・・・7点
Lien-おわらないきみのうた-  感想(purple) 04/11/01・・・7点
ABANDONER  感想(unknown) 04/10/03・・・4点
ゆきうた  感想(Survive+FrontWing) 04/10/03・・・7点
アズラエル ~リニューアル版  感想(FrontWing)04/10/03・・・6点
こなたよりかなたまで  感想(F&C) 04/10/03・・・7点
腐り姫~euthanasia~ 感想 (LiarSoft) 04/09/05・・・8点
月は東に日は西に  感想(August)04/08/22・・・6点
君が望む永遠SFD  感想(age)04/07/13・・・7点
果てしなく青い、この空の下で  感想(TOPCAT) 04/07/11・・・7点
To Heart PSE  感想(Leaf) 04/06/30・・・7点
てのひらを、たいように 感想(Clear)  04/06/21・・・7点
CLANNAD最終感想 感想 (Key) 04/05/30・・・9点
    -CLANNADプレイ日記 04/05/15
Remember11-the age of inifinity-  感想(KID) 04/04/07・・・9点
水夏~全年齢対象版~ 感想(Circus) 04/04/07・・・8点
世界ノ全テ-remind of you- 感想 (たまソフト) 04/02/21・・・7点
CROSS†CHANNEL  感想(プレイ日記風)(FlyingShine) 04/02/16・・・9点
Fate/stay night  感想(Type-moon) 04/02/11・・・9点
沙耶の唄  感想(ニトロプラス) 04/02/10・・・7点
銀色-完全版- 感想(ねこねこソフト) 04/02/10・・・8点
グリーングリーン  感想(GROOVER) 04/02/08・・・7点
僕と、僕らの夏 -完全版-  感想(light) 04/02/04・・・7点



2003年

Wind -a breath of heart-  感想(minori) 03/12/10・・・6点
秋桜の空に  感想(marron) 03/12/06・・・7点
斬魔大聖デモンベイン  感想(ニトロプラス) 03/11/29・・・9点
EVER17-the out of infinity- PE  感想(KID)03/11/29・・・9点
Hello,world  感想(ニトロプラス) 03/10/24・・・7点
それは舞い散る桜のように  感想(Basil) 03/09/04・・・5点
BALDR FORCE  感想(戯画) 03/07/12・・・8点
鬼哭街  感想(ニトロプラス) 03/07/12・・・7点
Only you -リ・クルス-  感想(アリスソフト) 03/04/30・・・7点
マブラヴ  感想(age) 03/04/20・・・6点
SNOW  感想(スタジオメビウス) 03/03/25・・・7点
家族計画 -絆箱-  感想(D.O.) 03/03/25・・・9点



2002年以前
          
Never7-the end of infinity- (KID)・・・7点
EVE Burst Error (C’s ware)・・・9点
行殺☆新撰組 (LairSoft)・・・5点
DESIRE -完全版-  感想(C’s ware)・・・7点
歌月十夜  感想(Type-moon)・・・6点
痕 (Leaf)・・・7点
MOON (Key)・・・6点
月姫  感想(Type-moon)・・・9点
Phantom-phantom of inferno-  感想(ニトロプラス)・・・9点
ONE~輝く季節へ~  感想(Key)・・・8点
君が望む永遠  感想(age)・・・9点
Air   感想(Key)・・・10点
Kanon  感想(Key)・・・8点



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個人的に自分の感想を見直すのに不便だったのでインデックスを作りました。
随時追加予定。全てネタバレ必至なので注意。

ちなみに採点基準ですが、

文句なしの傑作・・・9点
非常に心に残った名作・・・8点
心に残るものがあった良作・・・7点
佳作・・・6点
凡作以下・・・5点以下

といった感じです。もちろん点数は完全に私の主観によるものですので、あくまで参考程度に。

ChuSingura 46+1-忠臣蔵 46+1- 武士の鼓動  感想(インレ)14/12/10 ・・・7点
虚ノ少女 感想(Innocent Grey)14/09/11 ・・・7点
レミニセンス Re:collect  感想(てぃ~ぐる)14/07/04 ・・・6点
殻ノ少女  感想 (Innocent Grey) 14/07/01 ・・・7点
BALDR SKY ZERO2  感想(戯画)14/06/18 ・・・7点
流れ落ちる調べに乗せて&闇を奔る刃の煌き 感想(影法師)14/06/05 ・・・7点
ランス9 -ヘルマン革命- 感想(アリスソフト)14/05/09 ・・・8点



BALDR SKY ZERO 感想(戯画)13/12/13 ・・・6点
マブラヴオルタネイティヴ クロニクルズ04 感想(age)13/11/15 ・・・7点
リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION 感想(FLAT)13/10/08 ・・・8点
シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION- 感想(FLAT)13/09/20 ・・・6点
ギャングスタ・リパブリカ 感想(WHITE SOFT)13/09/20 ・・・7点
乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris- 感想(Navel)13/09/10 ・・・7点
幻創のイデア 感想(3rdeye)13/08/08 ・・・6点
君と彼女と彼女の恋。 感想(ニトロプラス)13/07/17 ・・・9点
なつくもゆるる 感想(すみっこソフト)13/07/16 ・・・7点
Magical Charming! 感想(Lump of Sugar)13/06/25 ・・・6点
ChuSingura 46+1 -忠臣蔵 46+1- 感想(インレ)13/06/18 ・・・8点
レミニセンス 感想 (てぃ~ぐる)13/06/10 ・・・7点
グリザイアの楽園 感想 (Front wing)13/05/29 ・・・7点
ファタモルガーナの館 感想 (ノベクタクル)13/05/01 ・・・9点
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 感想 (elf)13/04/08 ・・・9点
時計仕掛けのレイライン 感想 (ユニゾンシフト) 13/03/01
-黄昏時の境界線-・・・5点
- 残影の夜が明ける時-・・・6点
黄雷のガクトゥーン 感想 (ライアーソフト)13/02/21 ・・・7点
ガンナイトガール 感想 (キャンディソフト) 13/02/04 ・・・6点
ルートダブル Before Crime * After Days 感想(イエティ) 13/01/09 ・・・8点



月に寄りそう乙女の作法 感想(Navel) 12/12/12 ・・・8点
atled -everlasting song - 感想(FLAT) 12/11/02 ・・・7点
暁の護衛シリーズ 感想(しゃんぐりら) 12/10/19 ・・・6点
いろとりどりのヒカリ 感想(FAVORITE) 12/10/07 ・・・7点
いろとりどりのセカイ 感想(FAVORITE) 12/10/04 ・・・7点
終わる世界とバースデイ 感想(コットンソフト) 12/09/25 ・・・7点
古色迷宮輪舞曲 感想(八咫烏) 12/09/11 ・・・8点
この大空に翼を広げて  感想(PULLTOP) 12/09/11 ・・・7点
Rewrite Harvest Festa!  感想(Key) 12/08/9 ・・・6点
BALDR SKY Dive1&2  感想(戯画) 12/05/24 ・・・8点
魔法使いの夜  感想(TYPE-MOON) 12/04/18 ・・・8点
マブラヴオルタネイティヴ クロニクルズ03  感想(age) 12/04/13 ・・・6点
るいは智を呼ぶ フルボイスエディション 感想(暁WORKS) 12/04/10 ・・・7点
はつゆきさくら 感想(SAGA PLANETS) 12/03/19 ・・・6点
グリザイアの迷宮 感想(Frontwing) 12/02/29 ・・・7点
euphoria 感想(CLOCKUP) 12/01/27 ・・・7点
WHITE ALBUM2 感想(Leaf) 12/01/23 ・・・9点



マブラヴオルタネイティヴ クロニクルズ02 感想(age) 11/11/27 ・・・7点
Rewrite 感想(Key) 11/07/09 ・・・8点
穢翼のユースティア 感想(オーガスト) 11/05/15 ・・・7点
グリザイアの果実 感想(FrontWing) 11/03/30 ・・・8点
失われた未来を求めて 感想(TRUMPLE)  11/03/09 ・・・6点
世界征服彼女 感想(Navel) 11/02/21 ・・・6点
うみねこのなく頃にEP8 感想(07th Expantion) 11/01/04 ・・・未採点



アザナエル 感想(ニトロプラス) 10/12/28 ・・・7点
Dies irae~Acta est Fabula~ 感想(light) 10/12/01 ・・・7点
素晴らしき日々~不連続存在~ 感想(ケロQ) 10/11/08 ・・・8点
黄昏のシンセミア 感想(あっぷりけ) 10/09/24 ・・・7点
マブラヴオルタネイティヴ クロニクルズ01 感想(age) 10/09/21・・・未採点
俺たちに翼はない~After Story~ 感想(Navel) 10/09/09 ・・・7点
うみねこのなく頃にEP7 感想(07th Expantion) 10/08/18 ・・・未採点



俺たちに翼はない 感想(Navel) 09/12/08 ・・・8点
SHUFFLE!Essence+ 感想(Navel) 09/12/04 ・・・5点
G線上の魔王 感想(あかべぇそふとつぅ) 09/11/22 ・・・7点
装甲悪鬼村正 感想(ニトロプラス) 09/11/12 ・・・9点
スマガ 感想(ニトロプラス) 09/11/12 ・・・9点
STEINS;GATE 感想(ニトロプラス+5pb.) 09/11/05 ・・・9点
CHAOS;HEAD 感想(ニトロプラス+5pb.) 09/11/05 ・・・6点
Bullet Butlers 感想(propeller) 09/10/28 ・・・7点
続・殺戮のジャンゴ 感想(ニトロプラス) 09/10/17・・・7点
マヴラヴ オルタードフェイブル 感想(age) 09/10/15・・・5点

 

 

 

 

拍手

フロントウイングよりグリザイアの果実です。
このメーカーはゆきうた以来で久しぶりにプレイしたわけですが・・・いつの間にやら10周年なんですね。というかゆきうたがもう8年前とか時代の流れは早いものです。

公式のあらすじは抽象的でわかりにくいので、かいつまむと家庭や出生、人格、事件等様々な理由で普通の学園に通う事が出来ない生徒が集まる美浜学園に、やはり特殊な事情を持った主人公が転入してくるというお話。集まるといっても主人公を合わせて在校生はわずか6人。箱庭のように隔離された学園生活の中クラスメイトと親密になっていく主人公だが・・・。
といった感じ。

プロット自体はギャルゲーとしてはよくあるように親密になったヒロインのトラウマを主人公が解決してハッピーエンドへという王道的な展開が多いです。


キャラクターデザインは、化物語等で有名な渡辺明夫氏と過去のフロンウイング作品(うたシリーズ等)や智代アフターでも知られるフミオ氏。どちらも有名な方ですが、正直二人のデザインが違いすぎて最初違和感があったのは否めないですね・・・。特に渡辺氏でしょうか。フミオ氏は割と丸顔なのに対し渡辺氏は面長なので少しバランスが悪い感じがしましたねえ。最初にみちるが出てきた時と、榊が出てきた時に特にそう感じました。ディフォルメ絵はもちろん同じ人が描いてるので違和感なかったんですけどねw
まあキャラデザの違いに関しては、慣れればなんとかなるので許容範囲でしょうかね。立ち絵やCG自体の出来は中々高レベルでした。前述したディフォルメ絵もコメディシーンが多い本作ではすごく効果的でしたしね。というかフミオ氏はすごく安定して上手くなっているような・・・。

BGMもOPテーマもいいし、場面ごとにしっかりとした曲がチョイスされてる感じがして中々高評価。EDテーマもキャラごとに用意されているのでこの点は特に文句無し。

日常会話については近年稀に見るレベルで非常にテンポが良いです。今年No.1レベルの出来かも知れませんね。マキナとのやり取りはゆきうたの菜乃とのやり取りを彷彿とさせますw ビッチお姉さん、アホロリ、勘違いメイド、偽ツンデレとキャラも個性的ですしね。・・・こう見ると榊が一番普通の人っていう時点でこのゲームのキャラがおかしいことが分かります。特にマキナや幸との掛け合いは面白かったですね。あと、結構視点が一人称だったり三人称だったり移り変わるのですが、主人公がいなくても面白いという個人的名作ギャグゲーの関門を見事にクリアしています。主人公・風見雄二は、フルメタの相良宗介をユーモラスにしたようなキャラ。基本的に万能超人で博識で誠実でイケメンなのでモテるのもよくわかる。ただ世間的な感覚が少しズレていてどうしても「仕事」方面の知識から物事を考えてしまったりで、変人に扱われることも多いですがそこが面白いところでもあります。
ネタのチョイスやテンポ的には万人にオススメ出来るゲームではありますね。

で、シナリオですが、主人公含めて過去に色々ある人間しかいないので、各ヒロインルートに突入した後の展開は少し人を選ぶ内容があります。各ルートに分岐するまでの共通ルートは結構長いのですが、日常会話が楽しいので苦痛にはなりませんね。節々にシナリオに関連するような内容があるので、読み飛ばす気にもならないですしね。共通ルートはマキナ→天音→幸・・・というように段々各ヒロインルートに分岐していくので、順番通りにプレイすると殆ど既読部分を読むことがないと思います。こういうシナリオ構成は結構好みですね。
個人シナリオは5人全員所謂外れが無く、しっかりと作りこまれていてかつ演出も良いので個人的にはかなりの高評価。分量も共通ルートが長い割には多いですので感情移入度も高いです。後述の各シナリオ感想がやけに長くなってしまったのもシナリオが濃い証拠なのですw

 


総評:8点


ではネタバレ感想です。
 

拍手

いささか手を出すのが遅すぎた感がありますが、化物語の大ヒットで一躍時の人にもなった西尾維新氏のデビュー作かつメフィスト賞受作であるクビキリサイクルです。これは戯言シリーズの第1章らしいです。余談ですが、先の感想の森博嗣「すべてがFになる」は第1回メフィスト賞受賞作品だったんですねえ。

私の創作物を楽しむスタイルとして基本的に最初の作品から、というのが前提でありますので、氏についても同様でやはりデビュー作から攻めようと考えたわけです。しかし真っ当(?)なミステリーものだったとは驚きです。西尾氏というと戯言シリーズも有名だとは思いますが、やはり化物語とか漫画の原作として耳にすることが多かったため、まさかミステリー作家だったとは思いもしませんでした。・・・とはいったものの私自身は化物語を見たことがないから知らないだけで、実は中身はミステリーだったりするんだろうか。


前置きはこのくらいにしてクビキリサイクル。あらすじとしては、大財閥の令嬢・赤神イリアの招待を受け、絶海の孤島へ向かう天才技術者玖渚友とその友人である主人公(ぼく)。鴉の濡れ羽島と名付けられたその島は様々な才能に特化した天才が集まる島だった。そこで主人公と友は残虐な首斬り殺人に遭遇する・・・。といった内容。

絶海の孤島、密室殺人と古典的なミステリーの要素を持ちつつ、島に男は主人公ともう一人しかおらず、他は全員美少女と美女といういかにも現代チックなラノベ的要素もある、というある意味珍しい作品です。設定だけでなく文章自体もいわゆるサブカルネタが豊富で、作品通しての読み口は完全にラノベのそれと一致します。まあ本のパッケージ自体もラノベっぽいし、そこで詐欺だ!真面目な本格ミステリが読みたかったのに!とかはならないでしょう。西村京太郎の隣に西尾維新の著書があるとかなり違和感を感じますけどねw

以下ネタバレ感想となります。

拍手

trumpleより失われた未来を求めてです。新メーカーとしての処女作っぽいですが、私にしては珍しく前評判抜きでプレイ。

というのも東方同人CDのジャケ絵等でよく見かけてたり、ラノベ、原点回帰ウォーカーズの挿絵を担当していた深崎暮人氏が原画のエロゲと知ってこれはやらねば!と思っていた次第で。
というかファンです!

私がノベルゲーをプレイする際に重視するのは、シナリオの良さであって人の評価を見る時もそれを意識しています。音楽や作画はあくまでもシナリオに付随するもの、という認識ですね。それでも深崎暮人氏のあの丁寧で美麗なイラストは私の中でちょっと特別な扱いのようでビジュアルを目的としたプレイは初めてかもしれません。・・・あ、いやアバンドナーがあったか。。
まあタイトルや作品の雰囲気が好みだったのも大きいですけどね。


と、くだらない前置きが長くなりましたが、この失われた未来を求めて。

クセ者ぞろいの天文学会に所属する主人公・奏は、ある日校舎に起こった地震のような衝撃の際に謎の少女・ゆいと出会う。天文学会に入ることになったゆいと個性的なメンバーは執行部からの命で生徒達から不安を取り除くため、幽霊探しの指令を遂行することに。

ってなあらすじです。

グラフィックは信者補正がありますが、超好み。イベントCGは他の良作品と同等だと思いますが、なんといっても立ち絵の完成度が高い。線が細やかで塗りも丁寧ですねー。立ち絵や表情の総数もかなりのものですし多そうで意外とない、目パチ・口パクもあります。マブラヴとかグリグリぐらいですかねえ、私がプレイした中だと。このおかげかも知れませんが、登場人物がすごく魅力的に見えます。うむむ・・・あまりグラフィックについて賛美したことがないのでどう書いていいやらです。とにかく綺麗。


BGMもギターを基調とした曲が多めな感じで中々高評価。タイトル画面のテーマとかは結構好きです。

日常会話的にはキャラも割と個性的なので面白いほうだとは思うのですが、少しテンポが悪い印象。一つのネタを引きずる傾向があった気がします。しかし十分に魅力的な文章でした。
シナリオ分量的には全ルート含めても割と少ない方ですね。12時間ぐらいでしょうか。各ヒロインルートに関しては足りないとまでは言いませんがもう少しイベントが欲しかったかなーと思います。


総評:6点




以下、ネタバレシナリオ感想です。一応攻略時点の感想となります。

拍手

氏の中でも特に人気があるS&Mシリーズの第1作「すべてがFになる」です。理系ミステリと称されるように、作中は登場人物の殆どが理系で、内容やトリック自体もコンピューターやプログラミングに関することが多々登場します。

N大学の助教授である犀川創平と教え子かつ恩氏の娘でもある西之園萌絵は、研究室の旅行で妃真加島を訪れる。妃真加島には最新鋭の設備とセキュリティを持つ真賀田研究所があり、二人はそこで不可思議な密室殺人事件に遭遇する。

といった感じの内容です。初めて森博嗣氏の作品に触れた所感としては、専門的な内容の割には読み易く、登場人物も個性的で飽きさせない魅力を持っているな、と感じました。主人公の犀川は独自の理念を持った天才ですが穏やかな性格。しかしシナリオの終盤になると狂気的な側面も垣間見せたりで中々魅力的です。ヒロイン役の萌絵も犀川に好意を抱いていて作中で何度かヤキモチを焼いていたりと可愛いキャラなのですが、実は数学の天才。そしてその二人の天才を凌駕する天才である真賀田四季博士、と中々厨二チックで私好みですw

これから本作を読もうと思っている方は本作の情報は一切遮断した方が良いです。すべてがFになるのウィキペディアの概略でさえもネタバレになっちゃいますのでw真賀田研究所ではオリジナルの超すごいオペレーションシステム・レッドマジックが可動していたり、ロボットによる管理、VRゲームの実現など、作品発表の1996年当時としては正に最新の理系知識を取り入れた斬新なミステリだったんでしょうね。十数年立った今から考えてもハイテク研究所と言えますし。ただ当時よりはコンピュータ用語も一般的に浸透していますので、現在の方が自然に読めるかも知れません。

関係ないですけどレミリアの「レッドマジック」は本作が元ネタという説もありますねw



以下ネタバレの感想です。


拍手

なんやかんやで例大祭まで後2週間というところで、 ZUNさんから新作発表のお知らせ。

http://kourindou.exblog.jp/14332117/

もう今年は出ないのかなーって思ってたじゃない!

主人公は星蓮船メンツに加え、なんと妖夢が復活。誰が予想出来ただろうか。 とりあえず妖夢のキャラ絵がやけに可愛く見えますねw

詳しいシステムはまだ不明ですが、私的に星のUFOシステムは苦手だったので出来れば避けに集中出来るようなシステムが嬉しいですねぇ・・・。


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映画版がDVD/BD化されたのもあって、映画視聴と合わせて原作小説も一気に読んでみました。せっかくなので双方比較しながら感想をば。

6つの章で語られる6つの告白。愛娘を殺された女性教師が、クラスメイトの中に犯人が居る、と告白する第1章「聖職者」。小説も映画も双方この「聖職者」が鮮烈な印象を残します。小説では、全てが女性教師・森口のセリフだけで構成されています。心理描写も情景描写も皆無で、森口がただ淡々と語っていくだけなのですが、愛娘を殺された無念、悲嘆、憎悪といった感情がひしひしと伝わってきます。映画版でも松たかこが森口役を演じていますがこれが上手い。感情を込めず、静かに語り続ける口調の中に込められた怒りみたいなものを感じます。

聖職者という短編で、評価された作品でもあったそうでそれも納得の出来ですね。


以下、原作小説・映画版双方のネタバレとなります。

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というわけでようやく終わったNavel新作、世界征服彼女です。今作のライターさんは王氏の弟子とも称される東氏が担当している模様。俺つばアフターで片鱗を見せていましたがメインとなる今作こそが真の実力を測る機会となりそうです。

世界征服出来る兵器を完成させちゃった幼なじみを持つ主人公の周りに集うヒロインズによるドタバタコメディチックな作品です。のっけから世界征服とか言ってますがノリ自体はかなり軽い感じです。


いつも通り、順番にいきますがヴィジュアル面、BGMは割と無難。キャラデザはいつもの御大です。これはもう好き好きなのでもはや語るべくもなし。強いて言えば今回は塗りの人が良かったのか立ち絵に違和感は特に感じませんでした。BGMはいつも通り無難で、故に印象には残らず。


そして肝心のテキスト。はっきりいってこれを目的としているといっても過言ではないわけですが、はてさて。一言で言ってしまうとライトな王雀孫、といった感じでした。ネタのチョイスやカオスな言動など節々に王氏の遺伝子を感じますw (←失礼)
うーんどうしても比べてしまうのですが、悪いというわけでなく違いを言うとギャグに対して主人公が心の突っ込みをするシーンが多いところですかね。俺つば主人公ズよりも受身なせいもありますが。それが個人的にテンポが少し悪く感じたところ。あとは単体で面白いキャラが少ないのが痛いか。とはいっても他のゲームに比べれば日常会話も総じてレベルが高いし、面白いキャラも多いので、十分におすすめ出来るのですけどね。

キャラとしてはあるルートで良く出てくる八十島さんが面白すぎでしたw
狩男とは違うベクトルですが、変態度は彼に匹敵するわ。ヒロインでは夢子、亜子様あたりはふつーに面白い。主人公もまあ面白い方。巷では鈍感過ぎるとかヘタレとか言われてましたけど私は特に不満は感じませんでした。夢子ルートだけはオイィィィ!とか思いましたけどw


個人的には俺つばをやった事が無くて、SHUFFLE!はやったことある、みたいな人にオススメしたい作品ですかね。王テキストへの橋渡し的な。しかし東氏もこのレベルのテキストが手早く書けるとしたらすごい才能です。セカジョレベルの作品がコンスタントに出せるならNavel安泰だわと思うのは私だけか。


総評:6点


では、各ルート感想です。


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多分もう私には二度とクリア出来ない。。。
でもめぼしいものは親玉変化の札が1枚ぐらいでした。
(:D)┼─┤バタッ

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様々な賞に選ばれ、映画化までされた非常に有名な作品ですが今まで読んだことはありませんでした。ドラマの原作としてよく耳にする東野圭吾氏ですが、色々なジャンルの作品が書ける人なんですねえ。本作もドラマのガリレオは数話見たことはありましたが、映画版は見ていません。

初めて氏の小説を読んだ感想としては、キャラクターの性格によるものなんですが、数学や物理、論理的な思考に基づいた文章ではあるものの、意外に読み易く一気読みしてしまうタイプの作品だと思いましたね。他の作品が同様かはわかりませんが、少なくとも本作に限っては起承転結もしっかりしていて序盤に貼った伏線も綺麗に回収しており、一作品として完成度が非常に高いなあと感じました。

あらすじとしては、天才的な頭脳を持った数学教師・石神は好意を抱いている隣人の母娘が元夫を誤って殺してしまったことを知ってしまう。石神は母娘を救うため、その頭脳を使って警察の目を欺く計画を立てる。一方警察では、捜査一課の草薙が物理助教授で同じく天才的な頭脳を持っている湯川に助言を求めていた。しかし湯川と石神は同級生であり唯一互いを認め合った友人だった。

といった感じ。最初から犯人が分かっている刑事コロンボとかのハウダニットを考えるタイプの推理小説ですね。天才対天才というガリレオシリーズでも屈指の人気作らしいです。



では、以下ネタバレ感想です。

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 という訳で、恋愛小説の皮を被ったミステリの傑作とも謳われるイニシエーション・ラブです。ネタバレが非常に怖い作品ですので、未読の方はご注意をば。


大学四年の僕(たっくん)が彼女(マユ)に出会ったのは代打出場の合コンの席。やがてふたりはつき合うようになり、夏休み、クリスマス、学生時代最後の年をともに過ごした。
マユのために東京の大企業を蹴って地元静岡の会社に就職したたっくん。ところがいきなり東京勤務を命じられてしまう。週末だけの長距離恋愛になってしまい、いつしかふたりに隙間が生じていって・・・。


これが本来の表紙裏に記述されているあらすじらしいです。というのも私は文庫版を読んだので、このあらすじはなかったんですよね。実はこのあらすじもミステリとしてのヒントが隠されてたりするので出来ればハードカバー本で読む方が望ましいかも。表紙にも様々な暗喩が含まれていますし。

この作品は普通に読み進めてしまうと多少の違和感はあるもののいくらでも世の中にある遠距離恋愛をテーマにした小説にしか感じず、ラストにえ?と呆気に取られて終わってしまうと思います。どういった読み方が作品を一番楽しめるかというのは、本当に難しいと思いますが、私個人としては最初からこれはミステリなんだという気概を持って、作者と勝負する感じで読んだ方が面白いかなーと愚考したり。いずれにしても賛否両論の作品であることは間違いないですね。

では以下ネタバレ。

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